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カテゴリ:ドラマ系の感想
『バスジャック犯の本当の目的-妻と夫の不協和音』 「最終章へ!バスジャック犯の本当の目的…妻と夫の不協和音」 内容 “睡蓮”に集まった杉村(小泉孝太郎)たちバスジャックの人質たち。 そこに、迫田とよ子(島かおり)の娘・美和子(安藤玉恵)が現れる。 美和子の言葉から迫田親子が暮木(長塚京三)を知っていることに気づいた杉村。 その事を尋ねたところ。。。 「お話ししたら。黙ってお金を納めて下さいますか」と美和子は告げる。 事件の3ヶ月前。“クラステ海風”の前のバス停で、 ひとり涙するとよ子に暮木が声をかけたことに始まる。 とよ子が、“日商フロンティア”に金をだまし取られたと口にしたことで、 暮木との繋がりが出来たと言う事だった。 認知症の母のため、美和子が住所などを書いたものを持たせていた。 1週間後、暮木から電話があったという。 “いくらかのお金をお送り出来る。これも何かの縁です” やがて、事件が発生し、お金が送られてきたと言う事だった。 美和子から話を聞いた杉村達は、自分たちが調べていたことを伝える。 暮木にも過去があったことも。 結果的に暮木自身の真意は分からなかったモノの、 杉村達は受け取らざるを得なくなってしまう。 迫田親子の気持ちを無視してまで、警察に届けることが出来ないと感じる杉村は、 今多(平幹二朗)に辞表を受理してもらうことを決意する。 週が明け、井出(千葉哲也)へのパワーハラスメントに関する調査が始まる。 調停申請書を読んだ杉村は、事実無根である事を告げる。 そして、もともと井出によるセクハラがはじまりであると。 その後、京子(長谷川京子)にも名前を出す了承をとる杉村。 そんななか、田中(峰竜太)から呼び出しを受ける。。。。 敬称略 “同じ話を聞いて。。。。違う結論を出す”人質たち。 そんな話ですね。 事件が発生して、それを解決するという普通の“事件モノ”とは違い、 事件により、人が変化していくという。。。 事件の“その後”を描く、一種のヒューマンドラマなのが、今作。 非日常のみを描くのが“事件モノ”だとすれば、 今作は、そこから生まれる“日常”を描いている。 “日常”だからこそ、 視聴者にも感情移入しやすい、奇妙なミステリードラマになっているのでしょう。 あとは。。。結末だけか。。。あ、まだ、最終回は先だね。。。 でも、次回から、最終章。。。それぞれの結末。。ってところかな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b595c5a870ba4fc3eee0fb55d280458e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月18日 20時52分59秒
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