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カテゴリ:ドラマ系の感想
「情けなさすぎる初陣情けなさすぎる団長」 内容 定期戦の日。大介(柳葉敏郎)の家に来た翔(風間俊介)が熱を出し倒れる。 「お父さんのせいだからね!」 美紀(飯豊まりえ)は、翔が団に入ってから、 学費を稼ぐアルバイトで無理をしていたことを伝える。 少しでも助けになればと、広子(菊池桃子)と美紀がサポートしていたという。 何も知らなかったことに大介は愕然とするが、定期戦に行こうとする翔に 休んでいろと告げ、1人で球場へと向かう。 だが、父を亡くした健太(大内田悠平)も、葬儀の準備などで来ることが出来ず、 結局、大介と沙耶(剛力彩芽)だけが、定期戦に参加することに。 準備をしていると、 齊藤(反町隆史)山下(ほんこん)ら応援団OBがやってくる。 大介は2人に手助けしてもらおうとするが、ダメだと言われてしまう。 そこに玲奈(高畑充希)がきて“チアも応援団の一部”と太鼓を担当することに。 すると、原(森口瑤子)が現れ、洗脳されたのではと沙耶を叱責。 怒って帰ろうとしたところ、美紀に付き添われた翔。。そして健太がやってくる。 敬称略 “とにかく、ひたすら、精一杯。それが応援や!” 前回、1つの盛り上がりをみせた今作。 今回は、引っ張ってきた“定期戦”である。 玲奈の言葉を借りるなら 大介たち指導部にとっては、初陣。 玲奈たちチア部にとっても、晴れ舞台。 そんな大切な定期戦のハズなのに。。。。。。 結果的に、大惨敗。 大介は、団長として団員達をまとめ、慰めようとするが。。。 って感じの話ですね。 1度失敗して、そこから。。。。というベタな話。 まあ、ここまで、昔のやり方でやってきたんだから、 いまさら、今と昔の軋轢を描く必要は、無いような気もしますが。。。。。 だって、齊藤達のやり方の“正しさ”を、それなりに描いて来ましたからね。 それが時代錯誤であったとしても。 とはいえ。 今作が目指すのは、“団の立て直し”だろうから、 方向としては、間違っていないと言えるだろう。 ただ。結局、今作は、 ドラマとして“落としどころ”を探っている。。。そんな印象になっているのが、 もの凄く残念。 実際、流れが少し強引なんですよね。 定期戦後は、特に。 正確には、あんなこと、こんなことを盛り込みすぎて、 主人公自身が向かっている方向が見えなくなっている感じ。 サラッと素直に、団を描いた方が良かったような。。。。 次回が、そのあたりのブレが少なくなっていることを願います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3e56d66218739981d0aea8ba45a23fa0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月19日 21時54分05秒
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