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カテゴリ:ドラマ系の感想
「殺しの処方箋」 内容 早瀬川(原沙知絵)の通うスポーツクラブに小宮山(羽田美智子)も参加。 “セレブの出会いの場”という言葉に誘われたためだった。 参加者が少ない中、貿易会社社長の藤木俊一(姜暢雄)と知り合う小宮山。 イケメン実業家との出会いに大喜びだったが。。。。 そのころ、クラブの上にあるホテルの一室で、水川義男(伏見哲夫)が自殺。 遺留品などから、末期ガンに悩んでいたようだった。 捜査をする刑事の高橋が、小宮山に声をかけたことで、 藤木に職業がバレてしまい、落ち込むことに。 “9係”で落ち込む小宮山が、自殺騒ぎに巻き込まれたと聞き、 加納(渡瀬恒彦)は、妙な印象を受けていた。清掃係が見つけたと言う。 その加納が資料を送るようにと言っていると浅輪(井ノ原快彦)から知った 青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、事件性を疑い、独自に捜査を開始。 現場で、ふたりは、加納が引っかかったことに気づく。 夜の8時に、清掃係が、なぜ見つけたのか?と。 第一発見者の清掃係に話を聞くと、 “掃除をして欲しい”という札がかかっていたと分かる。 その後、水川が入院していた病院を訪ねた2人は、 段田友則(手塚とおる)という男が見舞いに来ていたと知る。 一方、加納と浅輪は、水川の娘・博美(村井美樹)に話を聞いていた。 父が家を出て15年ほど、会っていないという。 だが、隣室の住人から、先週、博美が水川とケンカしていたと判明。 「早く死んでもらえますか?そしたらお金が入ってくる」 と博美が言っていたという。 その後の調べで、水川が数年前に潰した会社。 その時入っていた生命保険の有効期限が、今月末まで。 そして博美には、借金がある事もわかってくる。 そんななか、早瀬川の検視で、首に2種類のロープの痕跡が見つかる。 そのことから、他殺の可能性が高くなる。 同じ頃、村瀬(津田寛治)は、小宮山がつき合っている藤木に興味を覚え、 尾行していた。 敬称略 今回は、徳永富彦さん “9係”の面々は生き生きしているし、 事件自体は、結構作り込まれている印象もあります。 ただ、今回は、どちらかといえば、普通の事件でしたね。 普通って言っても、そのアタリの刑事モノと比べると、普通以上で。 事件の描き方は丁寧だし、 《9係》としては、面白かったと思います。 でも、それを越えてくる、 意外性とオモシロ味が有るのが“らしさ”だと思うのだが。。。 そう。。。もう、一捻り欲しかった感じ。 たとえば。 手塚とおるさんが。。。。モッタイナイ。。。 だって、本筋に無関係だもん!(笑) まあ、ミスリードってコトなんですけどね。 それだけ、9シーズン目になると、期待は大きい。。 いや、大きすぎると言うことなのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月20日 21時53分47秒
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