『探偵と待ちぼうけの女』
「貴女の体を描かせてください-愛した画家がキャンバスに隠した3つのウソ」
内容
東京から離れた駅で、途方に暮れる探偵(高橋克典)
仕事で、いろいろあって、財布を無くしてしまったのだ。
響子(片瀬那奈)に連絡を入れるが、夜にならなければ来られないらしい。
そんな、駅のホームで、鈴原小百合(安達祐実)と出会う。
5年前、“彼”に捨てられた小百合。
いつか帰ってくるのではと、待っているという。
画家、坂巻英治(葛山信吾)との出会いは、雨の日の偶然。
お互いに心に傷を負った者同士、惹かれあうのに時間はかからなかった。
だが、突然の別れ。。。。小百合は、待ち続けていると言うことだった。
話を聞き心を揺さぶられた探偵は、自ら。。。捜させて欲しいと伝える。
東京へ戻った探偵は、坂巻を捜し始めるのだ、連盟によると消息不明。
廃業の可能性もあると言う。
その後、画商・坪倉から話を聞くと、5年ほど前、
ホームレスらしき坂巻を見たことがあると知る。
そんななか、響子が、情報を持ってくる。
坂巻は、すでに結婚しているとわかる。。。。妻子がいると。
響子の情報をもとに坂巻を訪ねると、妻・和子、子・陽一がいた。
思い切って探偵は、坂巻に接触し、小百合と別れた理由を尋ねると。。。
ハッピーエンドではなかったが、納得するしかない探偵。
だが、小百合の態度を聞いた響子は、探偵に疑問を伝える。
なぜ、素直に別れを受け入れたのか?と。
敬称略
ほぼ《只野》ですね。
とはいえ、
今作らしさも、いろいろ盛り込まれているので、
普通に楽しめる作品になってきた感じかな。
今回なんて、良い感じで捻りもあったし。
探偵も、もの凄く格好良かったし。
完成したかな。。。
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Last updated
2014.08.23 08:30:20
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