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カテゴリ:ドラマ系の感想
「殺人オーデコロン」 内容 プロのビリヤード選手・明神将人(金子昇)が 日本一を決めるトーナメント戦で秋元美鈴(森カンナ)との準決勝直前、 控え室で殺されて見つかる。 現場へと駆けつけた加納(渡瀬恒彦)浅輪(井ノ原快彦)ら9係の面々。 試合に来ない明神を心配し、主催者の江藤次晴が、 スタッフ松浦祐子に命じ、見に行かせたところ、遺体を発見したと。 祐子の悲鳴で駆けつけた選手の巽三郎(伊藤洋三郎)によると、 現場で血まみれのオーデコロンの瓶を見たと証言する。 それを聞いていた村瀬(津田寛治)は、違和感をおぼえ、 小宮山(羽田美智子)にその事を伝える。 ただの小瓶をなぜ、オーデコロンの瓶と言ったのかと。 一方で、聞き込みをしていた青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、 スタッフの宇佐見保の話から、明神が、誰かと言い争っていたと知る。 その後の調べで、男が田茂山耕介(山田アキラ)というチンピラと判明。 田茂山が、一昨日にバーでケンカをしていたと分かってくる。 そんななか、試合前の記者会見で、明神が、美鈴を挑発していたとわかる。 負ければ大会スポンサー・石沢明の愛人になるという賭けをしていると。 十分に動機があると考え、加納と浅輪が、美鈴のもとへ話を聞きに行くのだが、 犯人では無いと言うばかりで。。。。 そのころ、村瀬、小宮山は、巽にも動機があると知り。。。。 敬称略 今回は、岡崎由紀子さん 凶器だけが、捻りがあるくらいで。 あとは、ほぼベタに近いかな。。。 実際、捻っていることは捻っているんだけど。 無理に、捻った感じですね。 浅輪たちが事件を解決しているという印象よりも ただただ、事件を追っているという印象になってしまっている。 そう。“解決”した印象が薄いのだ。 捻ったことの功罪というヤツですね。 こういう事件モノって、捻ることでドラマが崩壊することがある。 今回の話なんて、そんな感じ。 捻ること。捻る説明を盛り込みすぎることで、 ドラマにオモシロ味が失われてしまうのだ。 まあ、説明している時点で、ほんとはダメなんですけどね。 説明に感じないように、捜査で魅せるのが刑事モノ。 結局、独白に頼ってしまうと、捜査の意味がありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月03日 21時53分29秒
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