『裁かれる女』
「裁かれる女~最後のチャンス」
内容
ついに、基子(広末涼子)の裁判が始まった。
検事の千葉(池田成志)は、
3件の殺人及び殺人未遂についての起訴状を読み上げる。
だが、基子は否認。
その後、千葉検事は、1件目の坂東幸雄(森岡豊)の事件そして
2件目の阿川博之(浜野謙太)の事件について、
証拠の提示や証人を呼ぶなどして、基子の犯行を立証しようとする。
そしてそれを、黒坂(田畑智子)晴樹(永山絢斗)が反証を重ねていく。
ただ証人の証言は、様々な基子の顔を知ることになる晴樹にとって、
心苦しいものばかりだった。
そんななか被告側証人として出廷した内藤あかね(上野なつひ)の証言や、
3件目の被害者とされる千倉泰蔵(大谷亮介)の証言は、
検察が準備した証言とは全く違うものばかりで、裁判の形勢を一変させる。
裁判の空気を見てとった前原(岸部一徳)は、
晴樹に対し、最終弁論をするよう命じるのだった。
そして千葉検事が、懲役20年を求刑する中。
晴樹は、基子の気持ちを代弁した上で、
「千倉さんは、意識が戻った直後、僕に、こう言いました。
“彼女は聖女である”と。それが真実です。」
敬称略
先週は、急きょ、
NHKが、スポーツの録画を放送することになったので、
飛んじゃいましたが。
正直、心配だったんですよね。
事件の状況及び、ドラマの内容を、ほんとに把握出来るのか?と。
だが、そんな心配は、杞憂に終わってしまった。
タイミング良く、第1回公判だったこともあるが、
かなり丁寧に“説明”がなされ。
そのうえで、登場人物の心も丁寧に描写された。
それを俳優が見事に演じたものだから。。。ほんと、杞憂に終わってしまった。
こんなに、スッキリと入り込んでくるとはね!!
それだけ、脚本が良く出来ていて、演出が良く出来ているのでしょう。
最終的に、サスペンスが盛り込まれ。。。。。
お見事でした。
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最終更新日
2014年09月16日 22時48分50秒
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