|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「娘を捨てた母登場涙の別れ!?」 内容 ある日、日菜子(吉本実憂)が、“ねぎま”を散歩していたところ。 “ねぎま”が、突然、興味を示し近づいていく女性がいた。 少し会話を交わした日菜子は、妙な印象を受ける。 なぜか。。。自分のコトを見つめていたのだ。。。 日菜子から話を聞いた健太郎(陣内孝則)は、不安を隠せなかった。 健太郎は、日菜子に注意して、学校へ送り出すが。。。 その直後、佐倉菜々子(浅野ゆう子)が現れ、健太郎は確信する。 かつて、強引に“ねぎま”を押しつけた幼なじみの菜々子が、 “我が子”日菜子に近づいてきたことを。 日菜子を健太郎に押しつけ、「もう会わないでくれ!」と怒りをぶつける健太郎 健太郎は、家に帰って、英恵(野際陽子)に伝えていたところ。 菜々子が現れる。“ジョセフィーヌ”を引き取らせて欲しいと。 そう。。。病院の前に、“ねぎま”を捨てていった飼い主は、菜々子だった! 当然、健太郎は、責任感のない菜々子には渡せないと告げる。 だが菜々子の様子を見ていた英恵は、本心は日菜子なのでは?と気づくが。。。。 翌日、菜々子の婚約者だという小清水洋二(モト冬樹)が現れる。 本当は、ジョセフィーヌを病院前に置いたのは自分だという。 菜々子は、いつも日菜子のことを思っていたので、 ひと目会わせてあげたいと、きっかけ作りだったと。 菜々子の本心を知った健太郎は。。。。。 敬称略 人情劇として、失敗しているわけではないのだが。 やはり、動物を、どんな風に混ぜるか?がハッキリしなかったこと。 それが今作が、微妙に迷走していた原因のひとつだったかもね。 話自体は悪くないが。 主人公には個性があるのだ。。。お人好しだとか。。。獣医だとか。 それを表現してこその“今作らしさ” ただ、それだけを上手く消化すれば良いだけだったのにね。 離れすぎると、ただの違和感。 なにせ、タイトルに“獣医”が入っていますから! それ以外に原因があるとすれば。 サブキャラの利用が、あまりに少なかったこと。 これ、ほんと、不思議なんだよね。 主人公の陣内孝則さんが、目立つのは仕方ないとして。 日菜子役の吉本実憂さん。。。もう少し前に出すと思っていたのに。。。 で、全体のバランスを整えるために、野際陽子さんも! どうも、今作を見ていると 主人公以外がいる意味が、あまり無いのだ。。 それくらい、登場シーンが少なかった。 大人の事情を考えても、ほんとに不思議。。。 こう言ったことを書くことは、ほぼありませんが。 設定したんだから、出せばよかったろうに。 こういうのって、モッタイナイです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月19日 00時53分16秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|