『家族の行方』
内容
蔭山(筧利夫)の命令で、楓(藤原紀香)の救急隊で働き始めた明(小池徹平)
そんななか通報で駆けつけた現場で隊員の伊藤潤一(徳井優)が刺されてしまう。
そのうえ火災が発生し、蔭山と松井(山口馬木也)は、
負傷した伊藤よりも、刺した男を救出し、明を困惑させる。苦渋の決断だった。
伊藤が一命を取り留め、署員達はひと安心するが、
そこにある“現実”は明だけで無く、楓ら署員達の心に陰を落とすことに。
それからしばらくして、通報が入る。
アパートの大家によると住人と連絡が取れないという。
現場へと向かうと。。。男性が孤独死していた。動揺する明。
同僚から注意を受けるのだが。。。
その帰り、同じアパートで、父から暴力を受ける母子と出会う。
蔭山は、警察に相談したほうが良いと助言するが。。。。
敬称略
う~~~ん。。。。
初回を見て想定していた以上に、群像劇化と散漫化が加速してるね。
たしかに“現実”を描いているのだろうけど。
今作。。。。“ドラマ”なんだけどね!?
そこまでして、いろいろな“現実”を描きたいならば、
《NHKスペシャル》ででも、そういうの作って、放送すれば良いんじゃ?
なんなら。。。どこかの局のように“消防24時”でいいよ。。。ほんと。
例えばの話。
ドラマとして考えれば、今回の前半なんて、ほとんど必要無いんだよね。
まあ、後半も、同じようなモノだけどね(苦笑)
“リアル”を描いているつもりが、
あまりにいろいろ描きすぎて“リアルさ”を消してしまっています。
たとえ、ドラマとはいえ。。。
作り物になってしまっているよ。。。
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