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カテゴリ:ドラマ系の感想
『忍びよる影』 内容 本所深川見廻り方同心の井筒平四郎(岸谷五朗) 妻はいたが。。。子はいなかった。 井筒家を継いだのも跡継ぎの兄が死に。他の兄も養子に出ていたためだった。 口では一代限り、、、などと言っていたが。。。。 ある日、妻・志乃(奥貫薫)から、血のつながりを考え、 姉の息子・弓之助(加部亜門)を養子にしてはどうかと勧められる。 なんとか、誤魔化し、家を出た平四郎は、 いつものように、 深川北町にある鉄瓶長屋の煮売り屋のお徳(松坂慶子)の店に立ち寄るのだった。 そんななか、お徳は、妙な物音を聞きつける。 長患いをする同じ長屋の富平(福本清三)に何かあったのではと向かうが。 娘・お露(勝野雅奈恵)が泣き崩れていた。 差配の久兵衛(志賀廣太郎)によると、お露の兄・太助が殺されたという。 平四郎が、お露から話を聞くと、 物音がして目覚めたところ、料亭“勝元”の正次郎(柴田善行)という男が、 血のついた包丁を持っていた。近くには、息も絶え絶えの兄・太助。 “次は久兵衛”と言い残し、正次郎は去って行ったという。 平四郎は、思い出す。一昨年のこと。 久兵衛の告げ口で店を辞めさせられたと、正次郎が騒ぎを起こしたのだ。 酒に酔っていたので、事は大きくならなかったが、 何か妙なものを感じる平四郎。 お露の言うように、ほんとに殺し屋はいたのか?と。 そんななか、突如、久兵衛が姿を消す。。。。 敬称略 原作は、宮部みゆきさん。 もちろん、未読。 長屋を舞台に起きる様々な謎を解明していく。。。話らしい。 今回は、設定の表現ばかり。。。に近い感じか。 いまのところ、雰囲気を楽しむ。。。だけか。 まあ、そういうドラマ、時代劇もありますので、否定はしませんが。 1つだけ気になったのは、 平四郎が主人公に見えないこと。。かな。 どうみても、お徳だもん これから変化していく。。。と期待すべきか。 それとも、“こういうドラマ”と単純に受け入れるべきか。 きっと、後者か。 それはそれでいいんだけど。 もう少し、何かがあった方が良いかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月17日 00時46分28秒
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