「過去に戻って罪を犯す!?切ない四十路男の恋冒険」
内容
防波堤で釣りをしていた民宿主人・平野(仲村トオル)
そこに、駐在の松原(松下洸平)がやってくる。
町長・高橋雄一郎(斉木しげる)の娘・いのり(柳生みゆ)が誘拐されたという。
県警から横山(梨本謙次郎)管理官がやってきて捜査が開始されたと。
そのころ横山は、高橋から怒鳴りつけられていた。
高橋の妻・加奈子(霧島れいか)は、そのことを謝るが。。。。
“俺には関係ない話”と切り替えた平野。
そんな平野に、枝分(竹野内豊)が声をかける。
人気があるという“はあと岩”を見てみたいという枝分。
生き方を説明する平野だったが、しつこく聞いてくる枝分に根負けし、
同乗して、岩へ向かうことに。
その途中、誘拐に使われた選挙カーとすれ違った平野は、松原に連絡を入れる。
直後に、犯人は逮捕され、いのりは保護される。
警察署で、加奈子と再会し、動揺する平野。かつての恋人だったのだ。
それからすぐ、いのり。。。そして犯人の達也(間宮祥太朗)を見て、
自分が間違ったことに気づいてしまう。
そして苦い過去を。。。。思い出すのだった。
たぶんあれは、誘拐じゃ無く、駆け落ち。。。
後悔する平野に、枝分は、“戻れば良い”と言い始める。
敬称略
面白いけど、ちょっと。...キレイすぎるよ。素敵すぎるよ!
オチも、キレているし(笑)
たしかに、そういうのって、オカルトと裏表の関係があるよね。。。
あ!褒めてますよ。
この手の時間を使った物語って、
整合性も含めて、詰めの甘さなどがあったりするんですよね。
なのに、しっかり描ききっている。
シュールな部分も含めて、バカリズムの世界だし。
まあ、見てもみなくても、どっちでも良いと言えば、それまでだが。
この完成度の高さは、次が見たくなりますね。
次こそ、何かやってるんじゃないかって。。。。
ちなみに、個人的に、期待しているのは、
最初の状態が、最善の選択肢だというオチ。
そういうのも、アリだと思います。
それが、シュールだろうしね。
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