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カテゴリ:ドラマ系の感想
『祇園日本髪殺人事件 「毛髪鑑定を拒否する舞妓妻!ブラウス姿に日本髪の女の謎!!」 内容 ビーズアクセサリー教室の講師・畠山美晴(西村亜矢子)が、 自宅で刺殺体で見つかる。 被害者が、日本髪であることに違和感を抱くマリコ(沢口靖子)。 解剖により、死因がハサミで刺された失血死と分かる。 ただ現場に残されていたハサミとは違うモノだった。 遺留品から、日本髪を結うことが出来る美容師を部屋に呼んだと推測された。 また髪に残されていた紺紙が、美容師それぞれの形状であり、 元舞妓の美容師、田宮柚子(宮本真希)の店で使われているモノと 同じ形状と判明する。同じく美容師をする姑の佐智(二宮さよ子)は、 真似を出来るモノだと話を聞こうとせず。 だが、現場に残されていた元結に付着したDNAから、 柚子、佐智とは違うDNAが検出される。ただし佐智のモノと酷似。 そのことから、2年前に失踪した、佐智の息子・田宮慶介(須賀貴匡)が、 美晴の髪を結っていたことが判明する。 慶介から事情を聞くため、土門(内藤剛志)が向かうのだが、 逃げられてしまう。 そして慶介の所持品から、凶器のハサミが発見されるのだった。 だがマリコは違和感を抱き始める。 2年前に、慶介は自転車事故で、美晴を負傷させていたのに、 なぜ、美晴は髪を結わせたのか??と。 その後、慶介は出頭。美晴から執拗に金を要求されていたと自供。 だが、髪を結った理由を語ろうとしない。 何かを隠していると感じ取った土門は、そのことをマリコに伝える。 マリコは、現場に残されていた毛髪を分析し、現場に柚子がいたことが判明。 マリコが、そのことを柚子に伝えると、思わぬ答えが返ってくる。 慶介と美晴が愛し合っていたと。。。。。。。 敬称略 今回は、真部千晶さん 一部に、マリコが勝手に独自に単独捜査をしている部分がありますが そこさえなければ、 久々に、科学捜査で魅せてきたお話でしたね。 何かがあると、分析。。。。次が出てくれば、分析。 今回良かったのは、それを科捜研の全員で行ったこと! 最近、それさえわずかになっていましたからね。。。。。 やはり、単純なことであっても 科学捜査で魅せてこその今作《科捜研の女》である。 ほんと、DNA鑑定さえ、見せなくなりましたからね。。。 最終的に“刑事”の土門が、メインで動いているのが良いところ。 っていうか、当然の役割分担である。 極論を言えば、犯人が誰か?動機は?とかいうのは、どっちでも良いコト。 そこに至るまでの分析などで魅せてこそですから。 そういえば、もう一つ久々がありましたね。 犯人逮捕後、無駄に長い。。。“アレ”が、今回は無くなりましたね。 事件は終わってるんだから、その感想を語り合う必要なんて、 ほんとは、無いんだよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月30日 20時53分12秒
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