「満月の殺人トリック悪女の嘘と“誤算”」
内容
社長秘書の中西朱里(寺田千穂)が、自宅マンションで死亡して見つかる。
第一発見者は、同僚の相馬友(吉井怜)
無断欠勤を心配し、ヤオフル社長の岸田愛美(床嶋佳子)と訪ねたところ、
朱里の変わり果てた姿が。。。。
片山(眞野あずさ)の片山班が、捜査をすることに。
死因は毒物による中毒死で、自他殺不明。
ただ吉永(船越英一郎)は、ドライヤーがコンセントに差し込まれていること。
そしてプリンターがあるのにコンピューターがないと、
明らかに妙だと指摘する
その後、聞き込みで、
横浜のレストランのオーナーシェフ・松沢謙也(斉藤祥太)から、
朱里が、突然、婚約破棄されたと判明する。
一方で、誰かに恨みを買うような人物では無いと分かってくる。
ただ社長・愛美の態度に、妙なものを感じ取る吉永。
会社立ち上げからの2人なのに、あまりに態度が冷たすぎると。。。。
やがて松沢の自宅マンションのゴミ置き場から、朱里のパソコンが発見され、
鑑(小泉孝太郎)たちは、松沢を重要参考人として考え、聴取を始める。
しかし、吉永は、愛美に疑いの目を向けていた。
敬称略
吉永「反応なんか、見てません。心の中を、見てるんです」
どこかの、刑事モノのドラマでも、
ほんとは、“こういうこと”のハズなんですけどね。
あいかわらずのクドイ部分もありますが。
それでも、今作の完成度の高さが、ここに有ると言って良いでしょう。
まあ、不満は無いわけじゃ無いですが。
だって。。。。吉永の家族と鑑のネタ。
今回は、かなりの長時間、盛り込んじゃっているけど。
ほぼ、無意味なんだよね(苦笑)
いや、極論を言えば、
鑑どころか、吉永以外のキャラが、ほとんどいる意味が。。。。
もう少し見せて欲しい部分もありますが、
こういうのも今作であるのも事実なので。仕方ないかな。
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最終更新日
2014年11月14日 21時12分56秒
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