内容
東西新聞人事部部長の武藤誠一(時任三郎)は、
杉野俊一(橋爪功)社長への謝罪のため、社長室へ向かっていた。
“誘拐犯の娘を記者にする”という記事が週刊誌に掲載されようとしていたのだ。
どこかから内定の情報が漏れたらしい。
素性調査で利用した興信所から漏れた可能性があること。
武藤は、私情を挟まなかったと断言。優秀だっため採用したことを杉野に伝える。
だが杉野は、編集局調査資料室の梶秀和(渡部篤郎)に、調査を命じる。
上手くいけば、社会部に戻すという条件で。
20年前、1995年。横須賀啓陽会病院で新生児誘拐事件が発生した。
犯人は1億円の身代金を要求し、大金を入手。だが警察の追跡で、事故死。
犯人は、九十九昭夫、春木佐智子
内定したのは、九十九の娘。。。。朝倉比呂子(門脇麦)。
当時、東西新聞で、事件を追っていたのが、武藤と梶だった。
梶は、当時事件を担当した神奈川県警刑事・井上周平(岩松了)に接触。
井上自身が書き留めていた捜査ノートを入手する。
被害に遭ったのは、手塚壮一(戸田昌宏)浅子(森口瑶子)の息子。
犯人が身代金を要求したのは、病院長・大槻貞利(嶋田久作)
敬称略
原作は未読。
脚本は、吉本昌弘さん
監督は、波多野貴文さん
ある女子大生の新聞社への内定をきっかけに、
20年前に起きた誘拐事件に真実に迫っていく。。。
そんな話らしい。
若干、詰め込み過ぎのきらいが無いでは無いが。
最近の“連続ドラマW”にしては、先が読めない展開で、
見せ方も抜群に良いですね。
いろいろな想定はあるのだけど。。。。
そこはともかく。
久々に、次回が期待出来る感じ。
あとは結末だけ。。。って、早いか(笑)
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最終更新日
2015年01月24日 00時43分15秒
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