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カテゴリ:ドラマ系の感想
「銃声が引き裂いた母と子…マフラーの謎」
内容 息子・岳を保育園に迎えに来た杉山(谷原章介) 娘・うららがいないと、母・山口若菜(丸高愛実)が保育士と捜していた。 岳が、外に出て行くのを見たと言ったことから、 杉山は若菜たちとともに、付近を捜索。そして神社近くでうららを見つける。 次の瞬間、境内で悲鳴が!通りかかった女性が、遺体を発見した声だった。 その後、捜査が開始され、所持品から身元が判明する。 被害者は、迫田一樹(柿本光太郎)。死因は胸を銃で撃たれたモノ。 財布が残っていることから、物取りの犯行と考えられた。 早速、杉山は、うららが妙なことを言っていたコトを思い出す。 「見られたら死んじゃう」。。。誰かにマフラーを渡したよう。 そんななか、使われた銃の線条痕と、 1ヶ月前、隣町で発生した強盗事件で使われたものが一致。 強盗犯が捕まっていないことから、同一犯と思われた。 一方で、奇妙な連絡が杉山のもとに入る。 妻が入院していた病院の看護師・藤沢舞(奥村佳恵)からのものだった。 病室で、妙なモノを見つけたと言う。血まみれの札束だという。 杉山と永峰(要潤)が病院へと向かい、話を聞くことに。 その病室は、大原紗枝(小林涼子)という患者の病室で、 1年前に頭を打ち、昏睡状態。 1週間前に奇跡的に目を覚ましたが後遺症で話すことも出来ないと。 そこへ、度々、見舞いに来ているという柴田久美子(古村比呂)が顔を出す。 3年前に両親を交通事故で亡くし、身寄りがないらしい。 久美子は隣人だと言うことだった。実の娘のようだと。 他にも、柏木優太(長田成哉)という男性が、度々、見舞いに来ていると分かる。 話を聞くと、1年前、コンビニのアルバイトをしていた柏木。 コンビニ強盗は未遂だったのだが、それに巻き込まれたのが紗枝だった。 その後、鑑識の分析で、札束の血痕と迫田のDNAが一致。 そのうえ、うららの証言で、うららがマフラーをあげた男(大和田健介)と、 被害者の迫田のタトゥが同じだと判明する。 杉山は、紗枝と犯人に繋がりがあると考え、 久美子から話を聞くのだが。。。。動揺する久美子。 息子・望が、そんなことをするわけがない。。。。 どうやら、1年前の事件で、望を止めようとした紗枝が巻き込まれたよう。 一方、彫り師の佐伯竜司(山本龍二)の話で、同じタトゥを3人に彫ったと。。。 敬称略 かなり捻り回っていますね。 ほんとは、こういう一種の人情モノは、 そこまで、捻る必要無いんですけどね。 ミステリー、サスペンスをとるか。それとも人情をとるか。 両立しようとすれば、捻る必要がアリ、 今回の話のように、盛り込みすぎ、詰め込み過ぎの状態になるんだよね。 決して、悪いわけでは無いんだけど。 もうちょっと、シンプルで良かったでしょう。 面白かったとは思いますが。。。、見ていて、疲れます(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/845affc0fb5705a8a1bb3145e133b823 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月23日 20時53分53秒
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