「健太の別れは好かん吹雪の肩車で奇跡を」
内容
父・忠雄(香川照之)の説得を試みた一雄(西島秀俊)だったが、失敗に終わる。
その直後、橋本(吉岡秀隆)の待つワゴンに帰ろうとしていたところ、
忠雄の様子がおかしくなる。
現在の父に何かがあったのではと一雄は心配するが。。。
とりあえず、忠雄は回復し、ワゴンへと辿り着くのだった。
ワゴンに乗り込み、早速、次の分岐点へ出発しようとした時、
健太(高木星来)が。。。“イヤだ”という。
自分のコトを母が覚えているかどうか、確かめたいと。
橋本は、息子・健太の覚悟を確かめた上で、橋本も覚悟を決め、
一雄に健太のことを任せるのだった。
その夜、忠雄は、橋本を居酒屋へと連れ出し。。。。
翌朝、一雄と忠雄は、健太を母の元へと連れて行くのだが、
いきなり。。。連れ帰ろうとする忠雄。
敬称略
話しを丁寧に描こうとしていることは、理解していますが。
なにせ、
前回のラストで、忠雄。..忠さんの危機があったわけで。
今回、少しだけ描かれたが。。。
それは、現在の父・忠雄の死期が近づいていることを意味する。
。。。。ハズだよね???
なのに、
一雄、忠雄は、
もうすでに死んでいる橋本親子のことで時間をとって、良いのか??
“1日くらい、どうってことない”と、ドラマは、言うのかもしれない。
関わったから、人情的に。。っていう部分も有ると言いたいのかもしれない。
でも、その1日が、現在の父・忠雄は、勝負なワケである。
もうすぐ死ぬかもしれないのに。。。
ほんと、危機感も、緊張感も、あったもんじゃない。
それに、今回の話の始まりだった、一雄の家族。。。ここ数回登場してないけど、
解決してないよね????
予告で分かっていたこととはいえ、脱線が過ぎます!
っていうか、
別に、成仏しなくても良いんじゃ?と思ったのは、私だけ?
ラストに、一雄が口にしたけど。
もしも、一雄も忠雄も。。。ならば、重ねているのも分かるんだけどね。。。
TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f6f3482f76ef65eda7ec25f627109a4b