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カテゴリ:ドラマ系の感想
『血戦』 内容 最後の仕事を“越後屋”と決めた雲霧仁左衛門(中井貴一) そんななか、兄・辻蔵之助(田村亮)と再会する。 一方、富の市(渡辺哲)を雲霧一党とにらんだ高瀬(松田悟志)ら火盗改めは、 その動きを伺っていた。その様子から、雲霧一党の次の仕事が越後屋ではと推測。 長官・安部式部(國村隼)は、旅籠“美濃屋”の見張りを強化するよう命じる。 そのころ、六之助(柄本佑)から、懐の物を奪った密偵のお京(京野ことみ) 中には、煙管。仁左衛門の持ち物と考えた安部式部 煙管について調べさせると、この世に2本しかない物と分かる。 20年ほど前、藤堂家に仕えた辻蔵之助という侍が作った物だった。 当時仕えていたという藤堂家江戸上屋敷を訪ねた与力、山田藤兵衛(村田雄浩) しかし、門前払い。 そんなとき、家来のひとり柊木半四郎(峰蘭太郎)が、剣術道場の門弟と知り、 辻蔵之助について話を聞くと。。。。20年前、事件があったと。 公金400両を横領した罪を疑われ、切腹を命じられ、 一族郎党ともども討ち果たされたという。 そんななか、“美濃屋”から一党が姿を消したことを確認した藤兵衛は、 一両日中に押し込みがあると確信。 そのうえ、越後屋を見張っていた密偵・粂三(やべきょうすけ)弁治(須藤公一) 越後屋に、妙な動きがあると藤兵衛に報告。 藤兵衛は、富の市、おかね(黒沢あすか)を捕らえるよう命じる。 同じ頃、一党は、越後屋に隣接する行安寺に集まり始めていた。 準備が整いつつあると、吉五郎(伊武雅刀)から報告を受ける仁左衛門。 あとは、富の市が、熊五郎(手塚とおる)が仕込んだ仕掛けを開けるだけだった。 が。。。思わぬ事態が起きてしまう 主人・善右衛門(寺田農)が、今日は来なくていいと言うしらせが、 富の市にもたらされたのだった。 折しも、善右衛門から良い話をもらっていた富の市は、 情にほだされてしまい、仕掛けを外していなかった。 焦る富の市、おかね。そこに火盗改めが現れ。。。。。。。。。 敬称略 予告で見せすぎているので。。。。 ほぼ予告取りの展開なのだが。 良い感じで、登場人物の多くに見せ場が用意されて、 ドラマとしては、満足度が高い仕上がりになっていますね。 次回、ついに最終回。 落としどころは、、どこにあるんだろ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月20日 20時46分14秒
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