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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さらば青春』 「さらば!青春~世の中の役に立つため命をかける塾」 内容 安政五年。江戸から届いた文で、松陰(伊勢谷友介)らは、 幕府独断で行った通商条約調印を朝廷が非難したと知る。 その直後、大老・井伊直弼(高橋英樹)は、反対勢力の一掃へと動き始める。 京では、梅田雲浜(きたろう)が捕縛。 その場にいた久坂(東出昌大)もまた捕まったという報せが、 萩の文(井上真央)のもとに入ってくる。現在は消息不明と知り動揺する文。 しかしその事で松陰は覚悟を決め、次々と藩へ建白書を提出。 日本の危機を訴えていた。 同じ頃、伊之助(大沢たかお)も、意見書を書いていた。 しかし、周布(石丸幹二)は、 松陰の建白書が藩主に届いていないと伝える。今の藩の状態では無理だと。 しばらくして、萩へと戻ってきた稔麿(瀬戸康史)により、 久坂が無事と文は知り、ひと安心するが。。。。 敬称略 着々と松陰の“その時”が近づいていることもあって。 なんとかして、いろいろと説明しつつ、描くしか無いのが現状。 まあ。。。。松陰周辺を、ホントの意味でシッカリ描かなかったので、 こう言う事態に陥ってしまっているのであろう。 っていうか。 主人公を文にしている時点で、“先”は、まだまだあるわけである。 そしてそこから逆算された松陰の“その時”が今月末。 で。。。そこまでを、なんとかして描こうとするも、 描きたい人が多すぎて、ワケが分からない状態になり。 結果的に、何も描けていない状態で、“その時”が迫ってくる。 慌ててアレコレ描いてしまい。。。。今回は松陰。。そして稔麿。 気がつけば、文は消滅である(失笑) 完全に空回りだよね。。。今作。 描けば描くほど、空回りって、 もう、ほんと、意味が分からないよ。 結局、放送開始からの3ヶ月、 何も描けていなかったことを、証明したような今回の話である。 しっかし。。。あれだよね。 今作のHPにあるような “幕末のホームドラマ”“幕末の学園ドラマ” “女たちの戦いのドラマ”“男たちの命懸けのドラマ” 何一つ描けていない。 いや、4ッつとも描こうとして、崩壊したというのがホントのところだろう。 それどころか、 キャッチコピー 「幕末版男はつらいよ」「イケメン大河」「セクシー大河」「幕末男子の育て方」 何一つ描けていない。 結局のところ。 文を主人公にしてしまったのが、すべての間違いだったのだろう。 文を主人公にした時点で、描く期間が長くなるのは分かっていたことで。 本来なら、人を絞り込めば、こんなことにならないのに。 今作、風呂敷を広げると言うより、 登場人物全員を描いちゃえ!...と言わんばかりに、 人を絞ることなく描いてしまった。 気付けば、主人公埋没するし、話は破綻した。 パーツが良くても、そんなものに何の意味も無い。 ドラマとは、連ドラとは、そういうモノだからである。 今後も、この調子で続くかと考えるだけで、ゾッとします。 もう、完全に、スタッフの独りよがりだよね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d633b64ca6970c7ebfe2d364f5b10004 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月05日 18時43分15秒
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