『鬼の帰還』
内容
ある日、東洋第一銀行東京本店に勤める相楽修一(伊藤英明)は、
上司・荒木(菅原大吉)から、不良債権処理のため札幌支店へ異動を打診される。
そして取引先への出向。。。明らかな左遷だった。
そんな折、母・好枝(松原智恵子)が倒れたという知らせを受ける。
病院に駆けつけた相楽。
母の命に別状はなかったが、検査の結果、ガンが見つかり。余命3か月と判明。
その母から、今後のことを考え「蔵を閉めておくれ」と言われるのだった。
そのころ、加賀を代表する「轟酒造」杜氏・鷲尾勇作(津川雅彦)が持病で引退。
蔵元の轟勝久(渡辺いっけい)が慰留に努めたのだが、勇作は蔵をあとにする。
しばらくして母が亡くなり、相楽は、設備の引き取り手を探すなど、
蔵の整理を始める。
だが、様々な思い出が脳裏をよぎった相楽は、蔵を継ぐことを決意。
別居中の妻子に養育費を払うことを決意し、離婚届を妻に手渡す。
娘・藍那に蔵が無くならないと伝えて欲しいと告げて。
そんななか、相楽は“加賀龍”という名酒を造った勇作の存在を知る。。。。
敬称略
脚本、演出は、源孝志さん
今話題の“地域”を利用して、
これまた、かなりベタな話ですね。
シッカリとつくられているし。細部まで魅せているので、満足度が高い。
ただ。。。全3話。
ちょっと話数が少ないかな。
これだけ少ないと、よっぽどの出来事は起きそうに無いし。
ま、ストレートに描くのでしょう。
っていうか。。。これ、ここまでシンプルだと、
2時間くらいでSPドラマの方が良かったんじゃ無いのかな?
一気見で十分なような気がしますが。。。。
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最終更新日
2015年04月13日 00時17分49秒
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