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カテゴリ:ドラマ系の感想
「殺人病棟の密室トリックと消えた看護師」 内容 3年前、大葉総合病院に入院していた堺洋二(春海四方)が、 大腸ガンの手術を終えた日に、何者かに刺殺された。 第一発見者の看護師・小久保郁子(高橋かおり)と 入院患者の三井正志(田口主将)が院内から逃走する犯人を目撃していた。 だが、防犯カメラに映っていた犯人らしき女性は、被害者と接点が無く。 他の人物の中にも不審者は見つからず、迷宮入りしていた。 ヒカリ(剛力彩芽)と茶島(渡部篤郎)は、事件の再調査を開始。 早速、堺の主治医で、手術をした外科医・大葉貴也(浅利陽介)や、 院長で貴也の父・幸太郎(山田明郷)看護師長、西野昌代(山野海)らから 話を聞き始める。ただ、郁子は1年前に病院を辞めて消息不明。 三井は、一度退院したが、現在も入院中。 ふたりは三井から話を聞いたところ、奇妙な証言があがる。 犯人は女性だと郁子が言っていたということ。 その言葉に、茶島は、三井の語る犯人像が、郁子の証言だけだと指摘する。 一方で、被害者の堺の評判が、看護師たちのなかで悪かったと分かる。 その後、郁子の消息を捜し始めたヒカリは。。。。 敬称略 人を信じるヒカリ、人を信じない茶島 という設定を強調しつつ。 茶島が、法律を口にして取引をする。 そのあたりの表現が、前回よりはハッキリしていて、 ドラマとしては、カタチになってきている感じ。 面白いかどうかは、別の話だけどね! ただ、前回もそうだったけど。気になる点がいくつかある。 先ず、 なぜ、茶島は、郁子に取引を持ちかけたか? たしかに、 どちらが主導したか。。。という部分などがあるので、 罪が重い方を罰すると思えなくも無い。 じゃあ、ここで次の疑問が浮上する。 なぜ、この事件を再調査対象に選んだか? これらの根本的疑問があるため、物語のとっかかりと、進め方が強引になり どうしてもスッキリしない。 そのうえ、茶島が法律を口にする以外、 ヒカリと茶島の設定が、明確では無いのだ。 だから、どうしても、役割などに不自然さが出てくる。 信じる、信じないは、性格の設定。 そこは、クドサはあっても、ある程度、利用出来ているんですけどね。 でも、職業の設定は、全く利用出来ていない。 気がつけば、茶島なんて、ヒカリを動かさず、秘書を。。。。 もうすでに、ヒカリ。。。。必要無いんですけど!! 茶島ひとりで、物語が紡がれているし。。。。 なぜ、もっと。。。宇崎竜童さん、荒川良々さんを利用しないんだろ。。。。 そこさえ、上手く利用すれば、話しはスムーズになるだろうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3c38fa635dd06b20713b3f41b3d740a9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月18日 01時20分23秒
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