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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妻と奇兵隊』 「妻と奇兵隊~前代未聞の作戦で反撃に出る民衆力!」 内容 文久三年五月、久坂(東出昌大)らにより、下関において攘夷が決行された。 だが翌月、アメリカ、フランスの艦隊が報復。砲台が壊滅するだけで無く、 多くの負傷者を出し、下関は壊滅的な打撃を受けてしまう。 手伝いを。。。と思っていた文(井上真央)であったが、 久坂らの勧めで、文は萩へと戻ることに。 一方、萩へ戻った久坂は、藩主・敬親(北大路欣也)に兵の増員を求める。 しかし状況から受け入れられるわけが無かった。 そこに周布(石丸幹二)高杉(高良健吾)が現れ、奇兵隊の設立を上申。 敬親から熱意を認められた高杉が総督となり、奇兵隊設立を了承される。 すぐさま高杉は、久坂とともに下関へと。。。 萩へ戻った文は、父・百合之助(長塚京三)らが、 人手の無い中で戦に備えて台場をつくっていると知る。 文は、少しでもと。。。。 百合之助の反対を押し切り、台場づくりに携わりはじめる。 はじめは、文たち家族だけであったが、 その後、雅(黒島結菜)や、姉・寿(優香)たちも参加し、徐々に増えていく。 ついには、椋梨の妻・美鶴(若村麻由美)も味方につけ。。。。。 敬称略 今作的には、一番の盛り上がり。。。。でしょうか。 きっと、そうだよね。 実のところ、 松陰、久坂、高杉。。塾生たち、そして伊之助の活躍も重要だけど。 本来の主人公は、文。。。なので。 ここを目指して、女たちのホームドラマを描けば、良かっただけなのだ。 志士たちはオマケで。 たとえ、いろいろな批判を受けることがあっても、である。 もちろん、活躍を見たくないわけじゃ無いんだけど、 でも、描けば描くほど。。。。。この作者って、文を絡ませませんからね。 すでに、本末転倒。 文を選んだのだから、頭を捻って、アイデアを絞り出し、 突き進めば良かったのだ。 今回にしても、 人間関係が、描かれなかったわけでは無いが、 思い出そうとすると。。。。。かなり前のコトになるのは言うまでも無い。 それでも、志士を描きたいなら、無理に文を。。。もしくは、誰かを絡ませる。 ただ、それだけのこと。だって、ドラマだから! 事実がどうかなんて、そんなこと。。。大きな意味は無い。 ほんと、ここをターゲットにして、人間関係などを描いておけば、 間違いなく、もっと、もっと、盛り上がったでしょうに。 今回だけを見れば、かなり良い感じなのにね。 連ドラなのに、準備が出来てませんから。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2847344d0cc29ae003e0c3ddb2359d6d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月31日 18時44分22秒
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