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カテゴリ:ドラマ系の感想
『リストラから探偵へ』 「平均年齢ナント65歳中高年のお悩みズバッと解決!5人組登場」 内容 突然、会社から解雇を言い渡された岩瀬厚一郎(高橋克実)は、 同期で人事部長の千葉竜吾(金田明夫)を追いかけ、解雇理由を問いただす。 だが、一切話を聞こうとせず、一蹴されてしまう。 それでも。。。今のままでは、妻・奈月(水野真紀)義母・佳世(富士眞奈美) から非難の嵐が目に見えていた。 通りかかった田浦要(笹野高史)のタクシーに乗り込み、 愚痴を言いながら、千葉のタクシーを追いかけたところ。なぜかホテル!? 偶然、通りかかった三宮英子(田中美佐子)に見とれる岩瀬は、 由井虎次(石田純一)と堀切保(角野卓造)にぶつかてしまう。 目の前を見ると千葉! 千葉は、お見合いパーティーにやって来たのだった。 そして岩瀬は、千葉が妻を亡くしていたことを思い出すが、 招待状が無いと入ることが出来ず。。 そこに千葉が会場から現れ、言い争いになるが。。。引き下がるしか無い岩瀬。 家に帰った岩瀬は、もちろん奈月、佳世に話をするわけにはいかず。 ふと。。。思い出す。タクシー運転手の田浦から渡された探偵社の求人チラシを。 翌日、ネットで調べた“プレイボーイズ探偵社”を訪ねた岩瀬。 その玄関先で、事務員の磯貝美由紀(中村静香)に遭遇し、 鼻の下を伸ばしながら、探偵社の門を開けるのだった。 そこには、元トレーダーの由井がいた。由井から、田浦も探偵と聞く。 近くでは元病院長の堀切が、誰かの依頼を断ろうとしていた。 その断り方に憤った岩瀬。 よく見ると。。。依頼人は、千葉!? よくよく見ると、堀切、由井は、昨日の見合いパーティーにいた男。 千葉から、女性を捜して欲しいと言う依頼を受けたのだが、 その女性。。。英子には、結婚詐欺の疑いがあるという。 岩瀬の熱意に何かを感じ取った、所長の土屋元禄(伊東四朗)は、 岩瀬の入所を認めるのだった。 基本給+歩合制。。。そこそこ良い給料と分かり、岩瀬も即決。 探偵として働くことになるのだった。 調査を始めた探偵社。。。一方で、岩瀬は、千葉から英子への思いを聞く。 そのうえ千葉の秘密を知ることに。 そんななか、英子が、ヤクザの小菅(本宮泰風)と繋がっていると分かり。。。 敬称略 原作は未読 脚本は、吉本昌弘さん 監督は、鈴木浩介さん 突然、会社を解雇されたおっさんが、 ひょんな事から、おっさんばかりの探偵社に!? そんな感じである。 枠が枠だけに、ピンポイントで狙った感じかな(笑) まあ。。 リアルだのどうとか言って、面白くない探偵ドラマよりも、 よっぽど楽しくて面白いです。 実のところ。 話がベタだってコトよりも、俳優が良いので、 そういう意味での安心感、安定感があるんですよね。 ベテランを使うのは、意外と。。。効果が大きいのである。 あ。。。目新しさを感じない。。。新鮮味が無いという負の効果もあるんだけどね。 でも、面白くない作品より、格段に面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月17日 20時52分31秒
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