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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 平成15年。。北関東の河川敷 橋の下で暮らす加山一馬(リリー・フランキー)は、 荒本達雄(小市慢太郎)が少年たちに襲われるのを助ける。 元社長。。。借金で宮崎から逃げてきたという。 自身のことを聞かれた加山は、13の時に家出したことを告白。 今は、56才くらい。。。。 ある日、自動販売機をたたいてところを、警察に捕まってしまう。 刑事の桃園幸作(生瀬勝久)宅間剛(浅利陽介)らから聴取されるハメに。 中一で群馬を飛びだしたっきりだと説明する加山。 そのあと、どこで暮らしていたか尋ねられ。。。。。 加山「洞窟!俺、洞窟に住んでた。俺の家は、洞窟だ」 昭和34年。 13才の一馬(富田海人)は父・勇蔵(信太昌之)母・富子(山下容莉枝) そして5人の兄弟と暮らしていたと説明する。 しかし。。。「なぜか、俺だけがいじめられた」 家にも学校にも居場所が無い一馬は、目についたモノを鞄に詰めて家を出た。 翌日、なぜか、飼っていた犬のシロが、一馬の前に現れ。 1人と一匹で山の中をさまよい続け。。。。そして洞窟を見つけたのだった。 山で暮らして数年。。。シロが死に山を下りた一馬。 だが上手くいかず、やはり山に戻っていった。 昭和39年。山暮らしをしていた一馬(中村蒼)は、 砂川雅代(木内みどり)義夫(井上順)と出会い、農作業の手伝いをすることに。 しかし、一緒に暮らさないかという誘いに。。。。人が怖いと、山へと。。。 昭和44年。知見(山中崇)という男が現れ、山で蘭を見つけて売り、 一馬は金を手に入れはじめる。 しかし、中久保(田中隆三)の話で、知見に騙されていたと分かり、自暴自棄に。 そんなとき雨森(深水元基)と出会い、死の覚悟を告げ、富士の樹海へ。 数日間樹海をさまよった一馬は、“死”を体感する。 そして山を下り、川で暮らし。 組合長の盛本寛治(でんでん)と出会い、川の監視員をすることになっていく。 そして、出会った荒本から、文字を教わる加山。 ある日、組合長の盛本から密漁の監視を依頼をうけ、 そんなとき、白石真佐子(坂井真紀)という女と出会った。 そして、ひょんな事から、ストリップ劇場で働き。。。 女と。。。。逃げている途中に、兄・二郎(森下能幸)と再会。 二郎の子供たちと交流したことで。。。。 裁判を終えた加山は、桃園の紹介で、 丹波惣一郎(小野武彦)理事長の“わかば工房”で住まわせてもらえることに。 そこには、長嶋功(野間口徹)らが割り箸作りをしていたが、 軽部久美(尾野真千子)の世話になりながら、土木現場で働きはじめる。 だが社長の木村千次(宇野祥平)が。。。。。再び、逃げた加山。 それを軽部が連れ戻し。。。。。。。。 敬称略 原作は未読 脚本は、児島秀樹さん、吉田照幸さん 演出は、吉田照幸さん 実話を基にした。。。。ってことである。 っていうか。。。。10月に、完全版で放送するんですか!!! 1時間を4回って。。。。合計4時間。 今回の放送の、2倍!! だよね。 おかしいと思ったんだ。 キャスティングを見ていて。。。。。 結局、↑の“内容”もダラダラしてしまった。。。 そこはともかく。 事実は小説よりも奇なり そんな感じでしょうか。 まあ、たくさんの穴は、完全版を期待するとして。 さすがに、吉田照幸さんの演出と言う事も有って、 いろいろな部分で、ベタな面白味とシュールな面白味が融合していて、 ドラマとして、なかなか面白かったですね。 完全版になると、 間違いなくモヤモヤは消えるだろうし。 もしかしたら、ラストも違ってくるのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月21日 00時26分37秒
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