「経済大国日本の礎を築いた財政の天才・高橋是清波瀾万丈の人生を描く前編」
内容
日本橋で、芸者・桝吉(壇蜜)と大騒ぎして遊ぶ男がいた。
アメリカ帰りの留学生。。。高橋是清(オダギリジョー)だった。
そこに大学南校の教官(武田鉄矢)が、信吾(風間俊介)と現れる。
“先生”が怒っているという。
先生というのは、是清を目にかけてやっている森有礼(谷原章介)
森の前に連れて行かれた是清は、タップリと油を絞られることに。
南校の教官はクビになったモノの唐津に英語教師として赴任されるのだった。
評判は良かった是清だったが、英学校が焼き討ちに遭い。。。
敬称略
作は。。。ジェームス三木さん
演出は、田中健二さん
高橋是清の半生を。。。そんな物語である。
1時間の話がわずか2回というドラマのため、必要十分ではないでしょうが。
ポイントだけを魅せて描くことを考えれば、
ほぼ十分と言えるかもしれません。
実際、あり得ないほどのテンポであるが。
ポイントを押さえ、テンポ良く魅せているのは、確かですし。
結構、面白かったと思います。
ただし。
今作を見ていると、信じられないほどの“NHKドラマ”のニオイが。。。。
最後に。
思い切って、1クールやれば良かっただろうに。。。
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最終更新日
2015年08月22日 21時58分03秒
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