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カテゴリ:ドラマ系の感想
「生意気な研修生に愛の壁ドン!諦めた夢を取り戻せ」 内容 “フォルモント”で専門学校生向けの研修が行われることに。 スタッフとして3日働き、学ぶという。 塔子(西内まりや)が、生徒たちを案内していると、 生徒の一人、真島咲希(小島藤子)が“お母さん!”と声を上げる。 ロビーに母・藍子(朝加真由美)がいたのだ。 困惑する咲希に、生徒の一人・保科誠也(間宮祥太朗)は過保護だとからかう。 その後、保科は、様々な部署でスタッフをバカにするような言葉を口にし。。。 そんな咲希と保科はコンシェルジュデスクへと配属され 本城(三浦翔平)塔子による指導で、働きはじめる。 だが咲希が丁寧に接客しているのに対して、保科は愚痴ばかり。 そんなとき、接客をしていた咲希が、無理な注文を聞き、緊張のあまり過呼吸に。 塔子は心配するが。。。 一方、保科は、本城の指示を守らず、トラブルになってしまう。 本城が注意しても、保科は意に介さず。逆ギレ状態。 それどころか、スタッフが客に頭を下げてばかりだと言い放ち。。。。 そんな折、珠久里(尾美としのり)が、藍子から相談を受ける。 ホテルの仕事は無理だという。 敬称略 “本当のプライドは、他の人に傷つけられたりしないんです! 今作。 あくまでも。。。主人公はコンシェルジュとして新人。 それを基本として、今まで物語が作られてきた。 特に序盤は、そんな感じだった。 今回は、 それを、部外者である研修生に。。。という感じかな。 だから微妙に既視感は存在する。 ま。極論を言えば、人が代わっただけだしね。 ただ、今までの2本立て状態のエピソードよりも、 ストーリーが基本的に1つになっているので、 分かりやすくなっているし。 主人公にも活躍の場が与えられていても説得力が有る感じだ。 実は、今回の話って、 今作の問題点を自ら証明した印象ですね。 そもそも。 “プロフェッショナル”を描くならば、ミスなどがあったとしても、 トラブルを自ら起こすなんてことは、ほぼ有り得ない。 もちろん、結果的にトラブルになることはあるでしょうけどね。 積もり積もった。。。ってのもありますし。 本来、外部からトラブルを持ち込む方が、分かりやすいし。 描きやすいし、説得力が生まれたはずなのだ。 今回と言うより、ココ数回は、そういう描き方をしているので、 それなりに説得力が有るし、分かりやすくなっている。 まあ。。。いろいろ穴はあるんだけどね(苦笑) にもかかわらず。 今作は、序盤では。 “新人”という部分に重きを置きすぎてしまった。 それも。いままで、ホテルで働いたことが無いという“新人”のように。 で、トラブルを起こさせ、トラブルに関わらせてしまった。 そのため。“新人”の印象とともに、ホテルマンとして“プロ”の印象も。 そう。あり得ない設定。 それなりにドラマを楽しめても、違和感が拭えなかったのだ。 結果的に、今回の話。まさに。。。その部分の作品としての失敗を 自ら認めて、描くべき部分を描いたという印象に。 初めから、このアタリで描いていれば、 もう少し違った印象のドラマになったかもしれませんね。 っていうか、落としどころは、コレしか無かったはずなのに。 そんなコトが分かった今回の話でした。 あ。総括になっている。。。。 最後に。 実は。。。この局だから書くけど。 《ホテル》いや《HOTEL》の方が正確か? 別に、二番煎じでも良かったんですよね。 いや、こういうドラマは、二番煎じの方が、面白い可能性が高い。 それだけ、完成されているモノなのである。 もう少し、ベテラン俳優を配置してくれていると、もっと良かったんだけどね! かなりバランスが悪いですから。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/25d602a802da24fec957500f411d61b6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月01日 22時54分34秒
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