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カテゴリ:ドラマ系の感想
「カリスマ女社長の嘘赤字隠しの罪を暴け」 内容 白川専務(小日向文世)から、 かおり(戸田恵梨香)を希望部署に戻したいと提案を受ける西行寺(堤真一)。 と同時に、坂手社長(吉田鋼太郎)が進めるプロジェクトの資料を手渡される。 このままでは、社が危機に陥るかもしれないと。 そんななか、社長室に内部告発メールが届く。 サンライズ物産と取引のある“TOUSEN”が黒字を偽装しているという。 西行寺は、かおりたちに調査を指示。 場合によっては、筆頭株主のサンライズの損失は計り知れないと。 だが、どれだけ調べても、証拠が見つからない。 そこで、白川に相談し、関連企業で調査すると、 TOUSENの商品が入荷されているはずなのに、倉庫に無いと判明。 直後、TOUSEN社長の高中桐子(高橋ひとみ)から抗議が入る。 西行寺、かおりが、直接話を聞くことに。 だが高中社長と経理部長の小松(阿南健治)は、あるプロジェクトが。。。と。。 敬称略 序盤で。。。警察でも。。。などというセリフを並べておきながら。 今回は、不正かもしれない。。。と調査ばかり。 それも、自分たちがいる会社では無く。。。。。。。 たしかに、無関係では無いが。これで、良いのか?????? まあ、毎回、これなんだけどね。 それ以前に。。。。これって“危機対策”“危機管理”なのかな???? そもそも、危機が起きているわけでも無く、 まだ噂に過ぎず。。。。調べて、本当かも!。。。って、それ違うんじゃ?? こんな事やり始めたら。 ネットで噂があった時点で、調べなきゃならなくなり。 主人公のいる会社が商社なのだから、関連する会社はかなり多く。。。。 やっぱり、違うんじゃ? 本来、描かなければならないのは、“危機を未然に防ぐ”こと。 危機をあぶり出すことでは無い。 ましてや、危機を創り出すことでも無い。 いや、危機が明確になってこそ、意味があるんじゃ無いのかな?? そう。手遅れかもしれないモノを、上手く回避するのが“リスクの神様”じゃ? たとえば。 不正が発覚し、株主総会で。。。大騒ぎ。 それを、西行寺のアイデアで、乗り越える。。。 描くべきは、そういうことじゃないの??? 危機になっていないのに、危機だというのは、間違っている。 あくまでも、今回など、危機になるかもしれないという疑惑にしか過ぎない。 危機を描いてくれ! っていうか、なぜ、事件を作るかなぁ。。。 今回の描き方なんて、それらしく描いているけど。 自分で事件を作って、自分で事件を解決しているように見える。 最終的に、刑事事件まで、自ら調べるって。。。。やりすぎでしょ。 これなら、真っ当に危機を描く《花咲舞》の方が、まだマシ。 たとえ、違和感などが存在しても。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e0dce72aeec1d6b10684b54ca14e469b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月02日 22時51分46秒
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