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カテゴリ:ドラマ系の感想
「赤猫」 内容 その夜。伝馬町の牢屋敷にまで、半鐘の音が響いていた。 日光無宿の平吉(金子昇)越後無宿の新八(ダンカン)ら科人達は、 明日の午の刻までに戻るよう役人に言われ、解き放たれることに。 戻らねば重罪だった。 翌朝。平吉は、新八から誘われる。知人のもとに行かないかと。 戸惑いながらも、あまりの寒さに平吉は、新八とともにする。 すでに“赤猫”は、治まっているよう。 まだ。。。早朝と言う事も有り、人気の無い道を行く2人。 すると新八は、平吉に待っているよう言い残し。。。。どこかへと消える。 しばらくして、慌ててやってくる新八。 わけが分からぬまま、平吉は新八についていくのだが、 駆け込んだ小屋で、新八は金を取り出す。。。。。“分け前だ”。 人気のない路地裏の質屋に押し込み、金を盗んできたという。 自分には関係ないという平吉に、すでに片棒を担いでいると言い始める。 店の番頭を斬りつけ。。。その女房を殺してきたと。 新八は、盗んできた着物に着替え、そそくさと逃げていくのだった。 愕然とする平吉。 そして。。。午の刻。やってこなかった者が八名いたが。 そのうちの六名は、捕らえられ。。。獄門。 平吉、新八の人相書きが出回り始める。。。。 三年後。平吉は、田舎町で人足をして、静かに暮らしていた。 ある夜のこと、おでん屋に、ふと立ち寄った平吉。 平吉は、熱燗を飲みほし。。。立ち去ろうとするのだが、 目の前で、店の主人(下條アトム)が倒れてしまう。 主人を長屋へと送り届けると、奥から娘・おえん(森田涼花)が出てきた。 。。。 しばらくすると、平吉は、おでん屋の手伝いをするようになっていた。 いつしか、おえんと親しくなり。。。。夫婦になるのにも時間はかからなかった。 その後、主人を亡くしたものの、2人でおでん屋を切り盛りしはじめる。 そして二年ほど経ち、ふたりは小料理屋を開くのだが、 おえんが病で亡くなってしまう。 おえんのことを思い、後添えを考えられなかった平吉。 だが、しばらくして、飯盛り茶屋“大和屋”のお千世(小宮一葉)に、 徐々にのめり込んでいく。。。 そんなある日、店に財布を忘れてしまったことで、 お千世から、奇妙な話を聞くことに。 客の一人が財布を見て、恩返しをしたいと言っていたという。 まさか、新八なのか?? そこで店の常連客・粂助(西尾友樹)に、自分の代わりに行ってもらうが。。。。 敬称略 なるほどね。 今回は、どちらかというと。。。ファンタジーか。。。。 展開が遅いなぁ。。と思っていたんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月08日 21時55分49秒
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