「おさかなばなし」
内容
神田明神の秋祭りが終わった頃、本所で妙な噂が立ちはじめる。
“置いてけ堀”でかっぱが出たというのだ。
着物が盗まれるだけで無く、店の奉公人が売上金までとられたという話まで。
そんななか、吉五郎(趙たみ和)が、麻之助(福士誠治)のもとへやってくる。
清十郎(桐山漣)が、かっぱに引き込まれ、堀に落ちたという。
状況が状況で、奉行所でも問題になっているという。
そこでふたりは、清十郎のもとへ向かい、話を聞くのだが、
なぜか口ごもる清十郎。。。自分で足を滑らせただけだと。
そこで、2人が堀を訪れると。妙な水音が!!
ほんとうにかっぱなのか!?
麻之助が、かっぱに声をかけていたところ、
背後から妙な男に声をかけられ、かっぱのことを教えて欲しいと詰め寄られる。
後ずさりする麻之助は、堀に落ちてしまうのだった。
妙な夢を見ることになった麻之助。
目覚めると。。。。家!?
父母や吉五郎、そして先ほどの妙な男がいた。
男は、川越の商人で呉服屋・七石屋松兵衛(津田寛治)
市丸という息子が、堀近くで行方知れずになったと言う。
一緒に捜して欲しいと頼まれるも、ここは神田。
本所の名主に頼んだ方が良いと勧めるのだが、
お寿ず(南沢奈央)から懇願された麻之助は。。。。
敬称略
いままでになく、お調子者ですね。
そして、聡明さが見えますね。
どうも、今作は、そのアタリの描写が中途半端だったのだ。
今回が、一番面白かったような気がする。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月17日 20時43分08秒
もっと見る