「鬼神のお告げ」
内容
お寿ず(南沢奈央)に子供が出来たことが分かって半年。
麻之助(福士誠治)は、富くじの当たりの確認をするため、
清十郎(桐山漣)吉五郎(趙たみ和)貞吉(波岡一喜)らと天満宮にいた。
当たったら生まれてくる子のためにという麻之助。
すると、すでに天満宮には、巳之助(えなりかずき)の姿があった。
富くじで1等が当たるはずだという巳之助
庚申の日の夜に、体から這い出てきた三尸の虫を捕まえ、
当たり札の番号を聞いたというのだ。
やがて。。。神官の城木(斉藤洋介)により当たり札の番号が読まれていく。
そして、その番号が、巳之助の持っていた富くじの番号で、600両が大当たり!
600両のうち経費が引かれた残り450両を受け取った巳之助は、
そこから200両もの金を天満宮に寄進する。
巳之助の評判は、うなぎ上りで。
お告げを聞こうと、巳之助の元に人々が殺到する。
三尸の虫は、聞いたことに答えてくれるわけでは無いようなのだが。。。。
そんななか巳之助は、残りの金を預かって置いて欲しいと
宗右衛門(高橋英樹)に相談。
その殊勝さに打たれた宗右衛門は、快く預かるのだった。。
直後、妙な様子の巳之助に声をかけた麻之助は、
思わぬ相談を受けることに。
お告げの中に、富くじ興行に関わった誰かが死ぬというのがあったという。
麻之助は、吉五郎らと天満宮を訪ね、何らかの手がかりをと、
城木神官、遊佐神官(林泰文)そして世話人から話をきくが。。。。
敬称略
まさかの展開に、かなり驚いてしまった。
それに尽きる。
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最終更新日
2015年09月24日 20時45分08秒
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