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カテゴリ:ドラマ系の感想
「新ヒーロー誕生…!?病気を見抜く天才は犯罪を見抜けるのか?」 内容 為頼英介(西島秀俊)は、大の依頼で、玩具の修理をしていた 母・真理子から感謝されるが、大はヤブ医者だという。 祖父・久留米実(津嘉山正種)の病気を治せないからだった。 が。。次の瞬間、大の中耳炎を見抜き、医者に行くよう勧める。 為頼には、卓越した診察眼があり、外見などを見ただけで、 その病気を言い当てることが出来たのだった。 やがて、為頼の診療所で看護師をする井上和枝(浅田美代子)がやってくる。 じつは、実の診察にやって来たのだが、薬などを忘れていた為頼。 和枝は、呆れかえるが。。。。 その帰り道、為頼は、”犯因症”をもった男(小久保寿人)を見かける。 和枝が去った方向だったため、すぐに追いかけ、和枝に事情を伝える。 次の瞬間、男はナイフを取りだし、周囲の人に襲いかかるのだった。 和枝に伝え、事前に非難を呼びかけていたため、負傷者は少なかったが。 為頼は、すぐさま負傷者の処置をはじめる。 そこに、連絡を受けた早瀬順一郎(伊藤淳史)刑事が駆けつけ、 男に対して発砲し。。。。取り押さえるのだった。 その後、為頼の処置もあって、和枝を含めた負傷者全員、命に別状なく。無事。 病院で和枝を待っていた為頼のもとに、早瀬がやってくる。 聞き込みにより、男が暴れる前に、為頼が警察に通報していたことが判明。 理由を聞かれた為頼は、誤魔化すが。。。。 一方、病院で処置をはじめた白神陽児(伊藤英明)は、 その適切すぎるトリアージに驚きを覚えていた。 敬称略 原作は未読。 脚本は、大久保ともみさん 演出は、佐藤祐市さん 外見だけで、病気などを見抜くことが出来る診察眼を持つ医師。 そんな医師が、“眼”を使い、様々な事件を解決していく。。。 かなり特殊な能力ですが、 やはり、これくらいの特殊性が無いと、ドラマは面白くなりません。 いや、正確には、“卓越した能力”というべきかな。 もちろん、“優”れた部分もあれば、“劣”る部分もあり。 良い感じでドラマに緩急を付けていますね。 凄いだけじゃ、人間味は生まれませんから。 こういうのも、ドラマにとっては大切。 要素は、シッカリと描写されているし。 ドラマ自体にもオモシロ味があり、第一印象は、かなり良い感じ。 見せ方も凝っているし。分かり難い題材なのに、分かり易く魅せている。 前述のスタッフの“らしさ”もありますしね! ほぼ、ハズレの印象は無い。 いや、そういう要素が、僅かしか見当たらないと言った方が良いかな。 そう。。。。僅かしか。。。ホントは、あります! でも。。 あとは、展開。。。物語次第かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2f6d230017da6412299cc684b69f0ec2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月07日 23時06分43秒
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