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カテゴリ:ドラマ系の感想
「マリコvs死神と呼ばれた女刑事!鑑定の盲点を突いた肌色の銃弾!!刑事の命を奪う危険なお守りの謎!?」 内容 その日、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研のメンバーは とあるフリーマーケットに居た。 組対三課から、違法薬物の取引が行われるという情報があったのだ。 捜査一課の土門(内藤剛志)らとともに、取引が行われるのを見張っていた。 やがて、土門たちは、取引を確認し、容疑者達の身柄を確保。 マリコたちが、鑑定へ向かおうとしたところ、 妙な男・宮脇敏雄(本山力)を見かけ、話しかける。 しかし薬物の所持はなく、謝罪するしかなかったが、そこにひとりの女が現れる。 女性は、宮脇の持ち物から拳銃を見つけ、検挙。 そこへ、土門がやって来て、女性の身元が判明する。 洛南署の組対係の落合佐妃子(池上季実子)だった。 しばらくして、佐妃子が、府警本部の組対三課に異動してくる。 佐妃子は、“銃器薬物のクイーン”と呼ばれるたたき上げの刑事だった。 そんななか、ある公園で、男性の射殺体が発見される。 マリコたちが、確認に向かうと、 そこには、佐妃子とともに検挙した所轄の刑事・蒲原勇樹(石井一彰)の姿が。 木島(崎本大海)によると、佐妃子と同時に、捜査一課へ異動してきたらしい。 その後、、被害者が、洛北医大へと搬送される中、所持品から身元が判明する 亡くなったのは弁護士の栄村治彦(伊東孝明) 妻・郁子(大路恵美)によって、確認されるのだった。 そしてその後、現場の遺留品の調査をした科捜研だったが、 犯人に繋がる証拠が見つからなかった。 少しして、佐妃子が、独自の資料を持って科捜研に現れる。 分析が難航していると知り、手がかりになればと、持ってきたという。 そのデータを元に、線条痕の分析をしたところ、 12年前の黒洋連合会による抗争に使われた線条痕と一致する。 やがて被害者の手から、殺虫剤の成文が検出。 外国製である可能性が高く、妻・郁子に話を聞きに向かったところ、 京都福祉大学准教授で臨床心理士の庄野香歩(高橋ひとみ)と その助手・大宅温人(入江甚儀)と遭遇。 一方、土門たちは、藤倉刑事部長(金田明夫)の許可を得て、 線条痕の証拠を元に、黒洋連合会へ家宅捜索に向かう。。 若頭の樋口康成(山口祥行)がいたが。。。。拳銃は見つからず。 ただ土門は、それよりも佐妃子が居ないことに妙な印象を受ける。 そのころ佐妃子は、萩井佳則(森下能幸)という情報屋に会っていた。 実は。。。。2ヶ月前。46丁の拳銃が。。。。 その後の聞き込みで、郁子が、夫からDVを受けていたことが分かってくる。 銃弾に付着していたコンシーラーの成分の意味に気付くマリコ。 そのことから、ついに犯人が判明したのだが。 入手先を調べていた木島が芳尾優弥(萩原利久)という高校生に撃たれてしまう。 土門は、“組対の死神”佐妃子が情報を回さなかったためだと、マリコに。。。 敬称略 脚本は、戸田山雅司さん 演出は、田崎竜太さん ついに、15弾! もう、理解を超え始めているような気がするシリーズですね。 正直、まさか、ここまでになるとは思っても見ませんでした。 たしかに、数年ごとにリニューアルしてはいるが。 その程度で、どうにかなるモノではない。 新しい要素を含め、飽きない様に工夫しているのが、一番のポイントだろう。 もちろん、似たようなネタが無いわけじゃ無いんだけどね。 それでも“同じ”に見せない工夫こそが、今作の凄いところ。 今回にしても、新キャラ投入だ。 数シリーズ前に投入した鑑識係、その後の刑事部長・藤倉よりも。 立場が違うと言うこともあって、土門との対立構図も、結構良い感じに。 女性ってのも、良いよね。 ほんと、リニューアルが上手いです。 個人的に感心したのは、 いままで、あまり取り上げられなかった鑑定を、いろいろ盛り込んできたこと。 まあ、SPになると、いつも、そうなんだけど。 こういうのって、嬉しくなりますよね。 新しいアイテムなどが投入されたりするのも、面白いし。 飽きない工夫ですね。 今回の話で、1つだけ。。。。。安心したことは。 殉職者が出なかったこと。ホッとしましたよ。 基本、新キャラが投入されると、それ絡みの事件になりますからね。 最後に。高橋ひとみさん。。。。やっぱり、こうでなきゃ! 最近、バラエティに出過ぎて、イメージが。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月15日 21時49分44秒
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