「母の条件」
内容
優子(安達祐実)が事件を公表したことで、
警察は、公開捜査に踏み切らざるを得なくなる。
そんななか、悠里(黒木メイサ)は、あけみ(斉藤由貴)の
本当の目的に気付きはじめる。そして、あけみの思いを。
仮に優子の目的どおり、新を助けるためノゾミから骨髄移植を行えば、
ノゾミの命が危険にさらされてしまうと。。
敬称略
原作未読だが。
今作。。。。このシナリオの迷走は、原作なのか??
その疑問しかないです。
そもそも、
“最後の犯人”こそが、初めから関わっているわけで。
そう。。。目的も分かっているわけなのだ。
それだけじゃない。
犯人自身。。。自分の過去は分かっているわけだし。
それに、テレビで観て。。。って。。。。それ、オカシイよね。
だって、編集したのは犯人自身だから。
その目的を知らなければ、編集は出来ないわけである。
明らかな矛盾だ。
そのあたりは、とりあえず、横に置いておくが。
最大の疑問は。
最後の犯人が、作品の全てであるならば、
序盤から続いてきた、無駄な迷走は、必要無かったと言うこと。
だって、最後の犯人だけで、全てが成立するのである。
せめて、利用されて、翻弄されて。。。ってのがあれば、
全く違った印象だったろうに。
最後の、2,3話以外は、不必要な存在でしたからね。
後出しじゃんけんの理由付けが、作品を崩壊させるという。。。。(苦笑)
もっと、精査すれば良かったろうに。
っていうか
なぜ、刑事なら刑事らしく。。。。妊婦なら妊婦らしく、描かなかったんだ??
それさえ、シッカリ描いていれば、
たとえ、シナリオが崩壊していても、楽しめただろうに。。。。
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最終更新日
2015年11月11日 00時22分04秒
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