「名門女子校で美少女が殺人!?セーラー服の忘却探偵に恋の予感」
内容
古本屋をクビになった厄介(岡田将生)は、
今度は、女子中学校の校舎の管理作業員として働きはじめることに。
ある日のこと、用具室で意識を失っている生徒を見つける。
部屋はガスが充満。全ての鍵が壊されていた。
逃げ出すことが出来ないと判断した厄介は、そのあたりにあったモノを手に取り。
ちょっとした細工。。。非常ベルを鳴らすことに成功するも意識を失ってしまう。
目が覚めると、厄介は、病院のベッドにいた。
横には、女子生徒。逆瀬坂雅歌(浅見姫香)
が。。。やはり、運の悪い厄介は、殺人の容疑をかけられてしまう。
そこで、今日子(新垣結衣)に仕事を依頼。
現場の状況。残された遺書から、雅歌の自殺と思われた。
しかし文面が、歌の歌詞を引用。雅歌の家宅捜索でも、ファンと思えず。
雅歌が意識を失った状態のため、結局、厄介が疑われてしまったのだ。
話を聞いた今日子とともに、厄介は、五十嶺学園へと向かう。
今日子は、学内を見渡し、あるグループに目をつける。
少女のクラスだったからだった。雅歌について話を聞き始める。
クラスでは、浮いていたよう。
一方で、相変わらず警官から職務質問を受けた厄介だったが、
助けてくれた学校司書の話で、広いジャンルの本を借りていたと判明。
そんななか、厄介は、少女を見つける直前に、
もう一人少女が居たことを思い出す。
敬称略
厄介でしか起こりえない事件ですね。
まあ、ほとんどが
状況証拠からの今日子の推測。。。なので。
そういう意味で、若干、モヤモヤは残りますが。。。。。
ミステリーとしては、面白味はあったと思います。
厄介らしい結末がありましたし。
これまた、厄介でしか生まれない結末。
時間の魅せ方も、今まで以上に上手かったし。
モヤモヤはあっても、面白かったと思います。
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