「池井戸潤・直木賞受賞作~ロケット編完結涙と感動の打ち上げ」
内容
帝国重工による一次テストを、結束して乗り越えた佃製作所。
しかし納品したバルブが、真野(山崎育三郎)が不良品とすり替えていた。
再び窮地に陥ってしまうが、財前(吉川晃司)により、納品が認められる。
猛反発する富山(新井浩文)だが、水原本部長(木下ほうか)をも財前が説得。
納品だけは認められることに。
そして、部品供給のための最終テストの燃焼試験が行われることに。
しかし、佃(阿部寛)山崎(安田顕)らが見守る中、バルブが異常を示し、
試験は中止に。富山たちは、バルブに問題があると指摘する。
佃、山崎が、問題は無いと言っても聞いてもらえなかったが、
財前が了承し、富山も、3日ならばと。。。
佃たちは泊まり込みで原因究明に当たるのだった。
敬称略
どうしても“次”の展開が気になっていた今作。
まさか。。。
「7年という月日が、佃航平を変えたんです。」
そんな言葉が登場するとはね!
本当に驚いてしまった。
その瞬間。。。。。。夢というキーワードまで、
微妙にすり替えてしまったのは言うまでもありません。
ま。いいや。
最後に、1つだけ気になったことを。
今回の話が、前半のクライマックスだよね??
で。。。。それなりに“数字”も、とっている今作。。
なのに、延長しなかったことに、
もっともっと驚いてしまった。
前回のように、ナレーションで誤魔化すようなこと無く。
シッカリと描いていただけに。。。。ほんと、驚いたよ。
逆に、無駄な部分を削り取ったと言うことなのかもしれませんが。
最後の最後。もう一言。
正直なところ、今作が、そこそこ以上に面白いのは認めています。
ただ。。。WOWOWで放送していた《MOZU》のスピンオフが、
抜群に面白くて。。。。今作は、録画視聴。
ま、結果が分かっているのを、わざわざ。。。ってのもありましたけどね。
それに、
ここまで見ても、やはり。。。。WOWOW版のほうが、面白かったと思いますし。。。
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