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カテゴリ:ドラマ系の感想
「0.1%にこだわる型破りな男登場!!逆転不可能な事件に挑め」 内容 深山大翔(松本潤)は、明石達也(片桐仁)とともに実験を行っていた。 時計を見ながらマンションを出たふたりは、車を走らせ、高速へ。 そして岡島化学研究所に到着。ある部屋にまで辿り着くと、 そこには、1人の男性が待っていた。 「先生。やっぱり、あいつがやったんですか?」 弁護士の深山は、パラリーガルの明石とともに、 担当する刑事事件の検証を行っていたのだった。 その後、深山は法廷で、検証結果を基に、被告による犯行が不可能だと告げる。 上手くいけば。。。。法廷からの帰り道、ひとりの男に声をかけられる。 斑目春彦(岸部一徳)日本有数のローファーム斑目法律事務所の所長だった。 新設する刑事事件専門チームへのヘッドハンティング。 契約書、手付金を見せられても、深山は拒否。 すると明石が、説得してみせると。。。。。 所長の斑目は、弁護士の佐田篤弘(香川照之)を呼び出し、 社会貢献のための刑事事件専門チームの設立を告げる。 佐田は、金にならないコトはやるべきで無いと反対するが、 任期1年、やり遂げることが出来ればマネージングパートナーを任せると 斑目が条件を提示し、佐田は了承する。 佐田が刑事専門ルーム室長となり、立花彩乃(榮倉奈々)も異動。 早速、仕事の依頼が舞い込む。 深山は、彩乃とともに、殺人容疑で逮捕された赤木義男(赤井英和)のもとへ。 赤木によると、酔っていて記憶がなく。 否認しても、検事の丸川貴久(青木崇高)からの追及も厳しく、 凶器が見つかったと信じてもらえなかったという。 その後、赤木が営む運送会社で、妻・陽子(加藤貴子)らから話を聞く。 事件の日。被害者の塙幸喜社長のネットショップの常務・友永(田中要次)から 取引中止を言い渡されたと分かる。 様々な証拠を見ていた深山は防犯カメラの映像に違和感を感じ、検証。 それを基に、丸川検事に、再捜査を依頼するが、拒否されてしまう。 被害者の塙社長の妻・望美(堀内敬子)の目撃証言があると言う。 敬称略 脚本は、宇田学さん 演出は、木村ひさしさん トリック監修、蒔田光治さん 「真実って言うのは、 100人いたら100通りあるものなんだよね でも、起こった事実っていうのは、ひとつだけ。」 ちょっと軽めですが。 結構、普通の弁護士モノですね。 まあ、軽め。。。ってのが、今作のポイントなのでしょう。 スタッフを見ても、そんな感じだしね。 ただし。 軽い...と言っても、正確には、重くないと言うこと。 そう。分かりやすく描いていると言うことである。 。。。《トリック》風。。。かな。 俳優を揃えているので、本格的にも見えますし。 ドラマとしても、良い感じの魅せ方だと思います。 こういう小難しい題材を扱うドラマは、 どれだけ、分かり易く魅せるか?が全てですから。 それでいて、ドラマが面白ければ良いのである。 「99.9%有罪だとしても、そこに事実があるとは限らない 0.1%に事実が隠されているかもしれない」 初回としては、キャラもシッカリ見せているし。 ドラマも、見せている。主人公でも魅せていますしね。 つかみは、okでしょう。 あとは、事件次第ですね。 最後に、気になったこと。 延長している割に、ダラダラしている印象が、ほぼ無く。 ほんとうに、良く作られていたと思います。 そう。基本的に、ほぼ満足なんだけど。 気になったのは。。。いくつものフラグがあることか。 アッサリ目なので、今後の見せ方にもよるんだろうけど。 メインをシッカリ描いてくれていれば、 あまり不満は感じないでしょうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/09a491523414099ef87842e19101e4be お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月17日 22時20分17秒
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