これ、話の進みが遅いとか、そういうコトじゃ無いよね。
え?丁寧?
絶対に、違います。
たしかに、1つ1つのエピソード自体は、“それなり”に面白い。
でも、盛り上がっているようで盛り上がっていないのは、
事柄、事象を繋げているだけだからだ。
そう。“流れ”ってのが、皆無。
たとえば、今回にしても。
妹の鞠子がいるんだから、それが“きっかけ”を作っても良いわけだ。
だって、勉強の手伝いをしてもらっていたのだから。
なのに。。。。。。。。。?
あまりに、無理矢理に流れを作りすぎている。
正直、
歴史の年表を見てるんじゃ無いんですよね。
箇条書きで、いろいろなことを無理矢理並べて繋げても、
それは“流れ”ではありません。
もし仮に“流れ”を感じることがあるとすれば、
その、箇条書きの“間”をシッカリ描いている場合だけである。
いままでも、そうだったが。
今作は、その“間”を、ほとんど描いていない。
まあ、それ以前に、物語の前提となる部分の描写も、かなり薄いけどね。。。
祝日などになると
“朝ドラ”は、それなりの描き方になることが多く。
逆に、今作の“本当”が見えるわけで。
。。。。ちょっと、雑すぎるんじゃ??????
今回の話を見ていて、確信に変わりましたよ。
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最終更新日
2016年04月29日 21時59分06秒
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