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カテゴリ:ドラマ系の感想
「私とあなたの終わらない歌」 内容 空一(菅田将暉)の行動で、さくら(藤原さくら)のデビュー話は消えてしまう。 そんななか、さくらが、社内広報誌の取材を受けることに。 そのことを知った神代(福山雅治)は、さくらを医務室に呼び出す。 そして、先日のライブCDを手渡すのだった。きっとチャンスはあると。 一緒に練習をしようと提案する。 その後、空一と再会したさくらは、友だちのままでいようと言われる。 これからも、夢への協力を続けていくと。 するとさくらは、神代と練習を再開することになったと伝えるのだった。 そして、練習を再開したさくらと神代。やがて、空一も現れる。 練習風景を見ていた空一は。。。。 敬称略 正直、大人の事情だとか、バーターだとか。。。 個人的には、もっとも“ドラマに不必要な要素”だと思っているので、 それだけで、不快で、よっぽどでない限り、面白味を感じませんが。 とりあえず、そのあたりは、横に置いておく。 今回を見ていて思ったのは、ただひとつ。 今作の迷走ぶりが、見えてしまった。。。ってことだ。 ドラマで紆余曲折を描くこと自体は、何一つ間違っていないのだが。 今回の話だけを見ていると、 第2話、第3話と同じで、どちらかといえば、さくらが強調されている。 そう。前回。紆余曲折ではあるが、無くても成立している。 が、今作の主人公は、あくまでも神代。 そのためか、“神代の過去”を。。。盛り込んできた。 たしかに、神代の物語であるなら、必要な要素。 さくらを重ねていること自体も、間違っていない。 だが。その“重ねていることが、なにか?”が、ほとんど語られないまま、 なんとなく、重ねていることが問題なのである。 おかげで、さくらの物語と、神代の物語という 完全に分離した物語を並べた状態になってしまっているのだ。 本当は、並べるんじゃなく、重ねなきゃならないのに。。。。。 一方だけを見れば、それなりに成立しているのに。 なぜ、重ねるための“接点”を、ハッキリと描かないかなぁ。。。 ほんとは、どちらか一方の物語だけを徹底的に描くのが、 最も良いことなんだけど。 ここまで来たら、重ねたいなら重ねる。。。ただ、それだけのこと。 そして、重ねるための“準備”をする。 ほんと、ただ、それだけなのに。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7eb5b995f39bce8ee39e226dc1973ba8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月09日 22時02分57秒
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