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カテゴリ:ドラマ系の感想
「甘い果実になれ!」
内容 桜井(徳井義実)に失恋したみやび(中谷美紀)は、 つい。。。、橋本(瀬戸康史)と一夜を共にしてしまう。 愕然とするみやび。 「いつか、こうなると思ってた」と橋本。 そして。。マンションから出てくるみやびと橋本を十倉(藤木直人)が目撃する。 店にやってきたみやびに、どうするのかと、十倉は問い正す。 年下とつき合うか。。。それとも。。。。苦笑いして否定するみやび。 すると十倉は、告げる。 「欲望を解放せよ」 その年下。。。。橋本をものにしろと。 そんななか、クリニックに、池田(音尾琢真)がやってくる。 その池田から、桜井が半同棲になっていると知らされ、落ち込むみやび。 直後、橋本が配達にやって来たことで。。。。 そんな日の夜。橋本が、突然マンションにやって来て。。。。 敬称略 いままでになく、演出がちょっとマンガチックだね。 まあ、停滞していた物語が、少なからず進展したので、 主人公の状況が変わったからでしょうけどね。 実際、十倉も、妻が登場したことで、こっちも状況変化。 結果。あっちも、こっちも、微妙に演出が変化した感じ。 ただ。。。。なんていうか。 イマドキじゃ無く、なんだか、若干、古くさい演出だけど(苦笑) 。。。ベタ。。。ってことにしておきますか。 十倉という存在が絡んでいるのに、 その部分を見せない今までのような話よりは、 まだ、ドラマらしくて....マシ。..かな。 母も絡めているし。 っていうか、 なぜ、今回の前半みたいに、恋愛指南モノにするならば、 もっと、序盤から、そういうカタチにしなかったんだ?? 恋バナ部分と、指南部分が、完全に分離していましたからね。 今回も終盤に入るアタリで、そういうトコロが出てきてからは、 群像劇風に。。。。 単純な題材、物語なんだから、 群像劇にすれば、散漫になって面白味が無くなるってのに。。。。。 仮に、群像劇で成功する可能性があるとすれば、 徹底的に、絡ませて、描き込んだ場合だけだよ。 今の状態は、散漫以外の何物でも無い。 ちなみに、 恋バナとしては、設定に複雑さはあっても。。。 裏の《コトレール》のほうが、断然上です。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ad59138ef0fa504ed78be00d347adeb9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月13日 22時54分04秒
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