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カテゴリ:ドラマ系の感想
『牢破り』 内容 ある日、芳次郎に呼ばれた登(溝端淳平) ちえ(平祐奈)から、許嫁が登だと聞き諦めたというのに、 いまでは、新助という男とつき合っているという。 元々、叔母・松江(宮崎美子)から、 ちえがつき合っている芳次郎に別れるよう説得して欲しいと頼まれていた登は、 思わぬ事を聞き。。。。帰宅するしかなかった。 ふたたび、松江から、新しい男を説得して欲しいと頼まれてしまう登。 ただただ呆れるしか無かった。親なら自分で言えば良いのにと。 そんななか、留八(神尾佑)という男が、登の前に現れる。 牢の中にいる金蔵という男に鋸を渡して欲しいと言う。 断る登に、留八は、ちえのかんざしを取り出すのだった。 渡せば返すと言うが。。。。 元々、金目のものを牢内に持ち込むのは御法度。牢医者を除いて。 登は、家に帰り、ちえの居所を松江、きよ(鷲尾真知子)に確認すると、 まだ帰っていないと分かる。やはり、拐かされたのか。。。。 その直後、下男の多十(上杉祥三)から、 金蔵(松本実)という男が腹を痛めているようだと話がある。 しかし、登は鋸を渡すことは出来ず。 すると投げ文がある。。。“五つどき、つぎはころす”と。。。。 そこで藤吉(石黒賢)に相談すると、金蔵に鋸を手渡してみようという。 戸惑う登だが、直蔵(波岡一喜)平塚(マキタスポーツ)の協力で、 ちえの居所が判明する。 敬称略 ほぼ、同時期に。 かつての。。。中井貴一さんの《立花登》が時代劇chで放送開始。 先日、終了したが。。。。 ま、同時に見れば分かるが、 話が同じでも、演出が違うため、少し違うドラマの印象ですね。 今作の方が、“今どき”ではあるが、分かりやすくなっている感じ。 もちろん、昔のは昔ので、 それこそ、昔の時代劇を見ているようで、 演出で見せるのでは無く、物語で見せていて、面白味はあるのですが。 このあたりの見せ方の違いこそが、時代劇の新旧の差というところですね。 今作も、雰囲気は違っても、面白いのでokですね。 こういう感じの方が、ウケが良いでしょうし。 個人的には、松江が宮崎美子さんならば、 玄庵は、中井貴一さんじゃ?(笑)と思ったのは、言うまでもありません。 最後に。前回と同じコトを書きますが。 これ“2”が、あるんだよね? いや、過去作をもとにすると。。。。“3”まで、ありだよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月01日 20時44分57秒
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