『夫婦道、江戸女房の心意気』
内容
上野山下の女郎屋の店先で男の行き倒れがある。
なぜか、荷物は大量のせんべい
駆けつけた伝七(中村梅雀)は、妙なものを感じる
春乃屋へ行き、女主人(紅萬子)に話を聞くと、女を捜していたと。
気がつくと、倒れていたと言うことだった。
その後、お夕という女を捜していたと分かるが。。。。
一方で、お俊(田中美佐子)にせんべいを吟味してもらい、出所がわかる。
そんななか、線香を上げている女郎のお勝(田中美里)を見かけ、声をかける。
その後、浅草のせんべい屋“立花屋”を訪ねたところ、
主人・外茂兵衛により、行き倒れていた男の素性が判明する。
西海屋仁兵衛だという。
神立橋が崩落。その普請を請け負っていた材木問屋の西海屋は闕所となったと
その時、仁兵衛の内儀・お夕が。。。。
敬称略
今作は難しいよね。
遠山を出し過ぎれば、不自然だし。
かといって、縦軸のネタフリを入れすぎると。。。。時間不足。
でも、今回が、一番、良かったと思います。
見せ場もタップリあったし、
伝七の動きも、説得力が有って、良い流れだったし。
細かいところでも、かなり丁寧に描写されいるし。
時代劇らしい時代劇に仕上がっていたと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月29日 21時34分15秒
もっと見る