『老いての楽しみ』
「老いての楽しみ~賭場に誘う壺振り女との大勝負!!」
内容
ある日、骨董商“尚古堂”の店主・善助(柴俊夫)が茶店で一服していると、
近くで、つや(白羽ゆり)という女が騒ぎはじめる。
スリに三両ほどやられたと。滞納している店賃四両を払う予定だったという。
何かの縁と、善助は茶代と店賃を立て替えてやることに。
小料理屋は上手くいかず。
今は、賭場で壺振りをしていると、つやは、賭場に来ないかと善助を誘う。
振った壺の賽の目が読めるので、負ける事は無いと。
二日後、仙吉(平田貴之)が割れた大皿を持ってくる。
金継ぎをして欲しいと。だが善助は、断ろうとするが。。。
そこに、つやが現れたことで、断ることが出来ず。
その後、つやと合図を決めて、賭場へと向かう善助。
貸し元の伝三郎(ユキリョウイチ)が挨拶も、そこそこに壺振りがはじまる。
初めは疑っていた善助だが、合図どおりにすると、勝ち始めるのだった。
それからは、度々、賭場に足を運びはじめる善助は、
つやが、いないときにも、勝つことが多くなっていく。
全ては伝三郎の罠。。。。だった。
伝三郎は、最後の仕掛けをすると、つやに告げるが。
つやは、頑なに、壺振りを拒絶する。
敬称略
若干、雑な印象もあるけど。
こういうのも時代劇だし。
まあ、それほど悪くは無い。
ネタ自体が、かなり面白かったし。
ただ、全体を通してみると。
もう少し見せ方に工夫が必要かもね。
話自体の“差”もあるのでしょうけど。
その落差が大きいのだ。
許容範囲だけどね!
ま。。。次期からも、時代劇は続けるようですが。
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最終更新日
2016年09月13日 21時52分28秒
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