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カテゴリ:ドラマ系の感想
『夢みる夫婦』 「夢みる夫婦~見合いから熊本での新婚生活始まる」 内容 明治28年、日清戦争に勝利した日本は、好景気に沸いていた。 そんなある日、貴族院書記官長の父・中根重一(舘ひろし)から 見合いを勧められる鏡子(尾野真千子) 相手は、帝大卒の中学の教師だという。今は、四国の松山にいるらしい。 名前は、夏目金之助(長谷川博己) その年の暮れ、東京にやって来た金之助と見合いをした鏡子。 緊張する鏡子たちだったが、金之助の俳句が、その場を和ませる。 鏡子は一目惚れし、結婚を確信するのだが、 東京で仕事を探すも見つからず、金之助は熊本へと転任することに。 いずれ、東京に呼び戻すという父・重一。 それでも覚悟を決めた鏡子は、金之助の熊本へと向かうのだった。 結局、媒酌人も無く、客も無く、身内は重一ひとり。 近くでは、東京から連れてきた使用人おたか(角替和枝)が、引っ越しの整理。 という、奇妙な祝言が行われ、鏡子と金之助は夫婦に。 が、新婚初日早々。。。。鏡子は、寝坊。 いろいろ、すったもんだの末、引っ越しをすることに。 ただ、3人で住まうには広すぎた。すると金之助は、 同じ学校で社会を教える、旧知の長谷川(野間口徹)を住まわせれば良いと。 それも、タダといえば、すぐにやってくるという。 数日後、長谷川と金之助を上手く丸め込み、家賃をもらうことに成功する鏡子。 その直後、金之助の思わぬ姿を知る。実は、かなり気難しい男だった。 また、金之助の育ちを知ってしまう。。。家族の温もりを知らないと。。。 敬称略 作、池端俊策さん 演出は、柴田岳志さん だよね。。。一瞬、《坂の上の雲》を思い出しましたので。 そこはともかく 話は。 夏目漱石夫妻のお話。。。ってことのようだ。 全4回なので、描くことは限られているだろうけど。 だからこそ、上手くやれば。。。。続編なんてこともあるかもね。 実際、 シリアスな部分もあれば、コミカルな部分もあり、 良い感じでメリハリがあるし。 俳優も、なかなか良い感じ。 テンポが、少し早いのは気になるが。。。。話数を考えれば、仕方ないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月24日 22時13分45秒
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