「本当の嘘」
内容
勇凜(斉藤工)への恋心を抱きはじめた香澄(原田知世)
その直後、元夫・洋治(小市慢太郎)が現れる。
少し、家を開けた隙に。。。。。洋治はカードを盗み、金を引き出してしまう。
息子・つぐみ(西山潤)は、父・洋治に怒りを抱くだけで無く、
母・香澄への怒りも隠さず。大学に行けなくなったと激怒する。
数日後、バイト先で、偶然、洋治を見つけたつぐみは、洋治を捕らえ、
家へと連れ帰るのだった。呆れて涙ぐむ香澄。。
香澄は、昼はクリーニング店の内勤。夜はビルの清掃と働くことに。
一方で、真帆(山口紗弥加)は、
勇凜の部屋に女物の髪留めがあったと香澄に伝える。
そのころ、勇凜は、香澄から担当が替わったことにショックを受けていた。
連絡も取れず。。。。
ある夜のこと、勇凜は、偶然、清掃作業をする香澄を見かける。
そんななか真帆は、深見(奥田瑛二)に接触。
会社のメインデザイナーを勇凜から
新進気鋭の倉田レオン(柄本時生)に変更したいと提案する。
敬称略
元夫は、ともかく。
息子が関わるかどうかで、主人公の物語の雰囲気が変わりますね。
いや、
正確には、“ただの恋バナ”ではなく、
“子持ち女性の恋バナ”に変化すると言った方が良いだろうか。
主人公の家の描写も多かったし。
本来は、ここにある葛藤を、どう描くか?が重要じゃ無いのかな?
2ヶ月ほど前まで、NHKのBSで放送していた《ふれなばおちん》のように。
じゃないと、ほんと、ただの恋バナですから。
香澄“恋愛なんてしてる余裕無いの、生きているだけで精一杯”
ってことだ。
さて、ようやく物語が動き始めた。。って感じだね。
ただし、きっと“そういうコト”なんだろうね。
だから“嘘”
残り話数を考えると。
今回が、第2話なら、もっと面白かったかもね。
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最終更新日
2016年10月15日 00時27分08秒
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