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カテゴリ:ドラマ系の感想
「最高に美味しいナポリタン」 内容 子供たちが“最高においしい”と言わなかったことに気づき、 光子(天海祐希)は、レストランのオファーを断り、再び、学校へと戻っていく。 が。。。何を作っても。。。“最高においしい”と子供たちは言ってくれない。 そんななか、親子で給食を食べるイベントがあると知る。 小松(荒川良々)の話では、子供向けの給食を最後に大人向けに調整するという。 自分なら、同じ味付けで、両者を満足させてみせると考え始める光子。 敬称略 若干。。。路線変更? 明らかに無駄話だが、少しだけコミカルな演出もありましたね。 ただね。それも無駄なんだけど。 それ以前に、篠田も早紀も。。。無駄なんだよね。 篠田に関しては、カットが少ないから良いけど。早紀。。。邪魔。 っていうか、いくら許可を与えていると言っても、 “ルール”を口にしておきながら。。。。部外者を。。。。って。。。 それって、最もやっちゃダメなことじゃ無いのか? これ、以前から思っていたんだけどね! まあ。。。作品の面白さのつもりなんだろうから、仕方ないけど。 そこはともかく。 今回は、コレまでの話よりも、かなりマシ。 理由は単純。 光子の目的が“子供たちに、最高においしいと言わせる”コト。 だからだ。 目的がハッキリさせることは、ドラマにとって重要。 ただ、コレまでの話のように、その目的が“自らの野望”の時点で、 光子の“キャラクター”がブレていたのだ。 どうしても、私利私欲に感じてしまいますしね。 それも、客のコトなんて、どうだって良く。。。超独善的な。 だが、本当の光子は、“それ”じゃなく。 純粋に“最高においしい”と言われたいこと。 ドラマとしては、この特殊性、変態ぶりこそが、光子の魅力になるのである。 それは、ある意味、シリアスだし...コミカル。その両立である。 今回は、 再就職を念頭におきなながらも、それほど強調せず。 シッカリと光子を見せてきた。 天海祐希さんの演技も、光子が際だつ演技に。 映像的にも、料理の魅せ方も微調整されているし。 今まででと比べて、かなりマシ。。 今後の展開もあるだろうけど。 ようやく、カタチになってきた感じ。 ただ、究極の疑問は。 光子を際だたせすぎて、給食室の他メンバー。。。いる意味が全く無い(苦笑) 最後に。 初めから、給食だけでよかったんじゃ? アレコレさせたいのも分かるけど、 間違いなく作品のブレに繋がっています。 もちろん、面白味の無さにも繋がっている。 良いところもあるんだから、そこまで、欲張る必要無いんじゃ?? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e0a540c95eeb84e15269e165b2cf03ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月27日 22時52分26秒
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