「超緊急事態!最大のピンチを乗り越えろ」
内容
父・貴行(高嶋政伸)兄・隆一(桐谷健太)との食事の席で、
優(山田涼介)は、隆一と梓(倉科カナ)が結婚すると知り、ショックを受ける。
それを表に出さないように、優は明るく振る舞うが。。。。
バンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた隆一は、
貴行から案件が軌道に乗ることを条件に、
次期株主総会で次期社長に推すつもりだといわれる。
一方、プロジェクトチームはアウトレットモール案件でゼネコンの選定に入る。
そんな折、建設地の有力者・兵頭光一(イッセー尾形)がやってきて、
地元の会社を加えて欲しいと懇願。団(木下ほうか)は、やんわりと断ることに。
そんななか、隆一が進めるバンコクの案件が。。。。
同じ頃、優たちのプロジェクトチームのもとに、
環境保護団体のリーダーだという佐野(田中幸太朗)が現れる。
敬称略
兄と弟の両方を描かなければならないので、こう言うことになるのだろうが。
これ、弟の部分がメインなのは確かで、
そこだけで、そこそこ魅せているのも、また確かなことなのである。
正直。。。弟だけで良かったんじゃ無いのかな?
究極の選択になるんだけど。
でも、タイトルが“カインとアベル”じゃなきゃ、okだったような。。。
弟だけで成立しているだけで無く、
兄のほう、なんとなく見せているだけなので、あまり興味がわかないのだ。
比較しているのも分かるんだけどね。
どういう結末に向かっているのか分かりませんが。
今のままよりも、なんとなくでも良いから、
方向性だけでも見せた方が良いかもね。
そうすれば、分裂している2つの物語を描いていても、
なんとなく、1つの物語に見えるから。
きっと、今回が、その方向性の。。。。。だろうけどね。。。
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