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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
その日、東京競馬場で法務省民事局戸籍監理課、新谷真治(筒井道隆)課長、 その部下の那須野薫(成海璃子)は、白ずくめの妙な男(笠原秀幸)を見つける。 競馬新聞などを見ること無く、大金で一点買い。 新谷は、“オバケ”と言われるタイムトラベラーを保護するのが仕事だと告げる。 “別荘”と呼ばれる施設に入ってもらうことになっていると。 すると男は、走り出し。。。取り逃がしてしまうのだった。 戸籍監理課に戻った新谷、薫が、 パートのパウエルまさ子(浅野温子)に保護失敗を伝えたところ、 まさ子は、法務大臣政務官・国東修三(木下ほうか)が読んでいると告げる。 国東は、新谷を叱責。新谷は増員して欲しいと訴えるが、却下されてしまう。 その後の調べで、男とよく似た人物を見つけ出すが、同一人物ではなかった。 帰り道、新谷、薫は、公園でビラを配る女性を見かける。 女性は京塚佐和子。 先日、出水海斗という少年が刺された事件の容疑者として 逮捕された京塚大輔(丸山智己)の妻だった。 事件の日、娘・樹里と家族3人で公園にいたのに、逮捕されてしまったという。 妙な引っ掛かりを覚える新谷。 そんななか捜査1課の柳井研二(敦士)刑事から、 確定的な証拠があると言われる。しかし、妻の証言も正しい可能性が高いと。 その話を聞き、新谷は、 “オバケ”京塚大輔が、未来から“リテイク”してきたと推測する。 敬称略 脚本は、橋本博行さん 演出は、植田尚さん いわゆる、タイムトラベルモノですね。 ただ、よくある作品と、少し違うのは。 未来から現在に来ている。。。ということか。 都合良く行ったり来たりしているわけでもありませんし。 “今”を変えるために、“過去”に戻るよりも、 変化による結末が分からないので。 ドラマとしての余韻を残しやすいですね。 今回のように、丁寧に描けば、 意外と良い感じの人間ドラマになるかもしれません。 あとは、ネタ次第かな。 脚本が、複数なのも気になりますが、 そのあたりは、今作のようなネタ。。一話完結モノの場合、 よっぽどでない限り、失敗には繋がらないでしょう。 主要登場人物が、少ないのも、上手い方向に向くでしょうしね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/85886f14b7e35ab19ad06e63aabf445e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月04日 00時39分38秒
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