内容
三重県伊賀市。
ある夜のこと、高石将太(向井鈴鳥)は友人たちと、
通称“ゴミの城”と呼ぶ倉庫に忍び込む
すると。。。「誰や?」と声が聞こえ、翔太達は逃げ出していく。
そこに現れたのは。。。。
あるテレビドラマのスタジオから、
古いテレビを大切に抱き帰ってきた有山正人(滝藤賢一)
昼日中から、妙なモノを抱きしめている有山に、付近の人は不審に思うが、
意に介さない有山。
有山の行きつけのガールズバー“くのいち”のママ・河島聖子(キムラ緑子)は、
皆に正直に話せば良いのに。。。と呆れるが。。。
そんななか、再び“ゴミの城”にやって来た将太は、有山と遭遇する。
有山に興味を覚え、ついて行く将太。
来るまで街に出た有山は、ある店に入っていき扇風機に目をつける。
そして主人・友部渡(曾我廼家文童)から、扇風機を手に入れるのだった。
先ほどとはうって変わり笑顔の有山に、妙な印象を受け、バカにする将太。
すると有山は、怒った態度で、将太を車から降ろしてしまう。
家に帰った将太は、母・まき(安藤玉恵)に必死に話をしようとするが。。。
敬称略
脚本は、大野敏哉さん
話は、昭和家電を集める中年のオッサンの物語。。。ですね。
ま、知る人ぞ知る。。。そう、モチーフにしている人は実在します。
あ。。。。公式に書いていますね。
そう。ドラマには欠かせない、有名な人なのである。
そこはともかく。
雰囲気は、久々に“地域発”らしい仕上がりのドラマですね。
ただ、このパターンの“地域発”は、かなり珍しいパターン。
こういうのもアリかもね。
結構、良い感じだったし。
気になったのは、ちょっと複雑になりすぎってことか。
オッサンだけで、よかったような。。。
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最終更新日
2016年12月21日 23時00分58秒
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