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カテゴリ:ドラマ系の感想
「遺伝するのは魂だ!反抗期脱却の秘訣!」 内容 ようやく、受験勉強も再開した信一(阿部サダヲ)佳織(山田美紅羽) 信一は寝る間をおしんで勉強し、アルバイトも再開。 しかし、勉強は順調に進まず、信一の焦りはピークに達しようとしていた。 香夏子(深田恭子)にもあたるようになり、ついに、医者を訪れた信一。 そこで、徳川(要潤)と再会する。 麻里亜(篠川桃音)は、順調のよう。 香夏子も、信一を心配し、一夫(小林薫)に相談する。 仕事の方も、上手くいかないと。 そんななか、信一は、佳織が跳び箱をしたと聞き。。。。。 敬称略 模試? どうやら、模試を受けているらしい。 とりあえず。。。限界に達したらしい。。。って話のようだが。 なんだか、前回と似たような話だよね(苦笑) 一応、違いを見せているつもりだろうけど。 残念ながら、根本的に同じなので、違うと言われても、困ってしまう。 話自体は、決して悪いとは思いませんけどね。 これ、大きなミスを犯しているのは、 同じようなシチュエーションを、家族3人とも描いてしまっていること。 仮に、毎回、信一、香夏子、佳織。。。とやっていれば。 たとえ、同じようなシチュエーションであっても、 “似ている”という印象は、間違いなく薄まったはずだ。 理由は簡単。 3人は、それぞれに“居場所”があるからだ。 当然、それぞれに“人”もいるわけで。 同じでも、違った印象になったはず。 なのに。。。。ラスト以外では、父の行動くらいか。違ったのって。 にしても、なぜバラバラにしなかったんだろ? たしかに、信一、香夏子。。。それに、一夫も その悩みは、受験勉強だと言いきるのは、無理が有るかもしれない。 間接的に、関わっているのは分かるんだけどね。 でも、アレもコレもと描いてしまうと。 結局、それぞれに費やす時間が短くなり、 印象が薄まってしまうんですよね。 そのうえ、よく似たシチュエーション。 そうなると。。。たとえば、香夏子の部分なんて、無くても良いんじゃ?と思っちゃうし。 勉強が進まないことにしても、前回、何かをつかんだわけで。 本来、ここは、進むことを描くべきなのだ。 じゃないと、前回が、無駄になってしまう。 信一だって同じだ。 今回の描写からすると 前回と今回に“差”は、あまり感じられず。 なぜ、信一が。。。。っていう疑問も出てくる。 ま。。。ドラマだし。。。初回があるから、 命に関わらないのは、分かっているんだけど。 じゃ。この程度なら、前回、とっととやっちゃっても良かったんじゃ?????? そんな印象だ。 これが、同じようなシチュエーションを使うというマイナス点。 だから。。。バラせば良かったのだ。 基本的に、ドラマとしてはオモシロ味が有るだけに。 ちょっと、モッタイナイ事をしていますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e097458d81c44c53e6255469c5bb7619 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月24日 22時58分12秒
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