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カテゴリ:ドラマ系の感想
「殺人ピアノ曲」
内容 神田川(里見浩太朗)警視総監より、叱咤され、気合いが入る“9係”の面々。 そんななか、事件が起きる 音楽出版社社長・春田良美(藤真利子)の遺体が、自宅で発見された。 臨場した浅輪(井ノ原快彦)は、 ブルーチーズとブレンデーがある事に引っ掛かりを覚える。 被害者は、目が不自由なピアニストの桜坂響子(夢咲ねね) とその妹・真子(梶原ひかり)と同居。 響子が発見したと言うことだった。 真子の話では、皆で、一ノ瀬子音(黒川芽以)というピアニストと一緒に、 真子が働く店のケータリングを食べていたと。 子音が帰ったあと、ケータリングの道具などを、真子が店に返しに行き、帰らず。 響子も、自室へ戻ったと。 翌朝、響子が遺体を見つけたと言う。 真澄(原沙知絵)の解剖ではブルーチーズは発見されなかった。 敬称略 脚本は、瀧川晃代さん 監督は、長谷川康さん そっか。結局、 “気づき”と。。。変人的な“分析”“調査”は、 やはり、浅輪の担当なんだね。 これ、加納倫太郎の担当が。。。。と思う人の方が多いだろうが。 実は、それは、大きな間違い。 この数年で、浅輪直樹を、加納倫太郎に寄せていたんですよね。 ま、ふたりが組んでいるってこともあるのだが。 他の4人に比べると、役割、キャラが不明確だった浅輪直樹。 加納倫太郎の下っ端の印象が強い、初期シーズン。 徐々に、相棒になっていき、最近では、加納と似たようなことをしていたのだ。 むしろ、前回のように、 小宮山志保が、加納倫太郎の真似事をするのが間違っているのだ。 あ。。。一応、“主任”なので、メンバーのリーダーではあるので、 そういう意味で、加納倫太郎の役割は引き継いでいるように見えるが。 これもまた、実際は違う。 加納倫太郎は、他の5人に、勝手に捜査をやらせていたという部分が有り。 ポイントでの指揮はあっても、リーダーシップを発揮するようなことは無かった。 そう。加納倫太郎がいてもいなくても、小宮山志保のリーダーシップは、 何も変わっていないのである。 前々回は、イレギュラー。前回は、お試しで。。。イレギュラー。 そう。 今回が、 本当の意味で、今後の《9係》の基本のカタチになるということだろう。 印象としても、今までのシーズンと、変わらない印象だし。 物足りない部分が有るとすれば、 青柳の破天荒な部分が、薄れていることくらいか。 ってことは、同時に矢沢のキャラも薄れているってコトだ。 一応、ラストには、“係長なら”ってのもあったし。 きっと、これから。。。。だよね。。。 最後に。 今回の話が、一番良かったことを。 それは、真澄のシーンが少なかったことだ。 そして、黛が出て来なかったこと。 ハッキリ言って、この2人で、《9係》を壊していますから! TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bc0dc718bd0cef0a2b8d9ce12bb8aa4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月26日 21時58分45秒
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