内容
角倉商事で、部長を務める深山麻子(南果歩)53歳。仕事は順風満帆だった。
ある日、かつての上司で、総務部の林田克子と再会する。
仕事が面白くないという克子。定年後、再雇用制度で復帰したが面白くないと。
結局、“定年”が全てだという。
麻子から、定年まで7年と聞いた克子は、“すぐ来るわよ”と告げる。
そんななか、専務の今川康次郎(升毅)に呼び出される麻子は、
思わぬ事が告げられる。会社の合併に伴い、役職定年が導入されるという。
若返りのためだと。別の部署のアドバイザーを申し渡される。
どうしても納得出来ない麻子は、大学時代の友人たちを呼び出すのだった。
CAの黒田時子(草刈民代)、小学校教頭の小川多江(清水ミチコ)
建設会社の経理・寺内真紀(石野真子)と飲み、愚痴る麻子。
偶然、近くに居た客(山口祐一郎)に絡みまくり。。。。
その後も、麻子の事態を知った元夫・聡(寺脇康文)が押しかけてきたり。
聡の母・登美子(草笛光子)がやってきたりと、麻子を困惑させる。
そして異動先の食品事業部で働きはじめるのだが。。。。。
敬称略
脚本は、田渕久美子さん
演出は、塚本連平さん
いろいろなドラマが頭をよぎったのは、横に置いておくが。
話自体は。
職場で転機を迎えた女性が。。。。。。
ちょっとコミカルで、意外とシリアス。
そんな感じかな
今後の展開次第だろうけど。
展開次第では、いくらでも話しは広がるかな。
俳優も揃えているし。
ただ、そうなってくると、群像劇化する可能性が高く。
バランスの問題が出てくるでしょう。
さあ。。。どうなるかな。。。
揃えすぎているので、すでに迷走が目に浮かぶし(苦笑)
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最終更新日
2017年07月10日 00時20分40秒
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