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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最愛』
『法務大臣邸に爆弾テロ発生!敵の要求は“冤罪の死刑囚”の再審!?』 内容 警ら中の天樹(東山紀之)は、 仙波清法務大臣で警備をしている野村修一と連絡が途切れたと知る。 すぐさま、屋敷へ向かう天樹。 山下(片岡愛之助)に防犯カメラを調べてもらうと、 仙波の妻・好江により、招き入れられたと分かる。 直後、屋敷から野村が出てくる。体には爆弾が巻き付けられていた。 そしてインターホンから、犯人の男が占拠したと天樹に告げるのだった。 その後、駆けつけた処理班により爆弾は解除。 野村の話では、近隣の住民・小野田良夫 小川零士、浜浦文太、広瀬文子が、訪ねた来たことをきっかけに。 事件が起きたという。どうやら、数ヶ月前から計画されていたと思われた。 犯人達は、冤罪の可能性のある死刑囚69人の再捜査、再審を要求してくる。 人質となっているのは、仙波夫妻と介護センター所長・四谷貴子(筒井真理子)。 4人の犯人は、筋金入りの反体制主義者。。。。 大臣には持病があり、時間は限られていた。 警備システムと爆弾は連携が図られているため、強引な突入は不可能。 しかし、防犯カメラ映像を確認していた天樹は、違和感を感じる。 四谷貴子の存在に違和感があると。 天樹達が四谷貴子を調べていくと。死刑囚・五頭伸治との関係が浮上。 IT企業社長・横光利夫が殺された事件だった。 共同経営者・藍田浩之(合田雅吏)が、事件を目撃したらしいが。。。 敬称略 脚本は、真野勝成さん 監督は、及川拓郎さん 今回、一番驚いたのは、今回も時間延長が為されていることだ。 大人の事情だけでなく、作戦も兼ねているのだろうけど。 ちょっと、驚いてしまった。 ただ、そのせいか、 本編は、若干の引き延ばし感を感じますが。 あくまでも若干。 不自然さ、不快感、不満を感じるほどでは無いので、 これくらいなら許容範囲でしょう。 さて、本題。 話自体は、いろいろと凝っているし、捻りもあって、 面白く見ることは出来た。 一応、チームワークはあるし、役割分担もありますしね。 気になるのは、やはり。。。あの人物。 きっと、今期の“縦軸”になっているのでしょうけど。 あまりに表現が曖昧すぎて、 正直なところ。。。不必要じゃ?という印象まであるのだ。 当然、引き延ばし感も感じますしね。 たしかに、話しに絡めているんだけど。 ドラマとして、無くても良いって感じるのは、 それをシッカリと意味あるものであると説明していないからです。 いや、分かるんですよ。描こうとしているコトなども。 今作の今までの話《1》《2》と比べると、 いろいろ面白くなってきていますし。 なんていうか。。。。一気に《相棒》テイストになった感じ? 面白いことは面白いけど。 でも、ドラマってのは、そういうモノです。 もうちょっと、丁寧なところが見たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月19日 22時09分17秒
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